【2023年版】フルサイズカメラを購入したので、Lマウントで今欲しいレンズを晒してみる

先月、待望のフルサイズカメラを購入してテンションが上がっております。

私が購入したLUMIX S5ⅱというカメラは、Panasonicのカメラなのですが、レンズはLマウントといって、Panasonicの他にSIGMAやライカのレンズも使えます。

このLマウントというマウントは、3つのメーカーがそれぞれの得意分野を寄せ集めて出来ているマウントなので、レンズもかなり面白いラインナップになっています。

そこで今回は、今に気になっているレンズを晒してみることにします。

【2023年版】フルサイズカメラを購入したので、Lマウントで今欲しいレンズを晒してみる

SIGMA 50mm f1.4 DG DN Art

なんといってもまずはコレ。2月に発売が開始されたばかりの新型レンズ。SIGMA 50mm f1.4 DG DN Art レンズです。

実はLマウントのレンズラインナップを見た時に50mmのラインが少し弱いなというのは感じたのですが、このレンズが出たことで、その穴が埋まりました。

今、私はカメラと一緒に購入したSIGMA 85mm f1.4を持っています。一番撮影する写真の割合がポートレートが多いので85mmを最初に購入したのですが、やはり万能になんでも撮れる50mmは必須。このレンズはタイミングをみて購入する予定です。

SIGMA 35mm f1.4 DG DN Art

続いてもSIGMAのArtラインのレンズ。焦点距離違いで35mm。ポートレートは基本的に50mmと85mmがあればだいたいとれるのですが、屋内などの撮影でたまに広角よりの写真が必要なことがありまして。そういう時には35mmを使います。あと、旅行先でスナップを撮るときにも35mmは良い画角です。

今のところ、優先順位的には一つ落ちるのですが、やはり欲しいレンズです。

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO 

続いては飛び道具的なズームレンズ。24-105mmの便利な焦点距離でありながら、マクロ撮影もできるという優れものです。

私、あまりズームレンズには興味がないのですが、イベントなどの撮影をする際にはどうしても必要だなと感じていまして。これくらいの焦点距離のズームレンズが1本あるととても便利だなと。

しかも、私は料理の撮影も少しするのですが、料理の撮影をフルサイズのカメラでするにはマクロが必須だなぁと感じていて、それも兼ねてくれる。これはかなり幅広い用途をカバーしれくれそうなので手元に置いておきたいです。

ライカ ズミクロン 50mm f2

はい。ここからはLマウントの本領発揮。深淵のレンズ沼の世界の話になります。

カメラ好きなら誰もが1度はその名前を聞いたことがライカのズミクロンレンズ。

ライカは2月にLマウントでズミクロンのレンズを出してきました。価格はざっくり約30万。ライカの恐ろしいところは、頑張ればそれくらいの値段なら変えるかもと思わせるところです。

なんといっても、この30万のレンズが蒔絵なのではなかと感じさせる上位のレンズがLマウントにはあるのです。

アポズミクロン f2/50mm

そうライカにはアポズミクロンという、さらに高額の最高級レンズが存在します。新品で購入すれば100万行きます。うぅ めまいが。

でも、その映りは別格。素人目にみても明らかに違うとわかる描写力です。このレベルになると持ち主の腕が伴っていないとちょっと持ってるの逆恥ずかしいかも。そう言わしめるレンズです。

今日のアクション

とりあえず最初に紹介した3本のレンズが欲しいところ。この3本が揃えばだいたいなんでも撮れる気がしています。これからボチボチ揃えていこうと考えています。