今、私のメインのカメラはLumix gx7 mk2です。このカメラで、パナライカの25mm単焦点と50-200mmの望遠レンズを2つを切り替えながら撮影しています。ですが、これレンズを変えるのが結構大変。特に50-200mmのレンズはお値段も高いので、もし落としたらどうしようとヒヤヒヤしています。
そうしたところ友人に「もう一台カメラ買えばよくね」というアドバイスをもらいました。なるほど、確かにその手はあるなということで、今回中古でLumix DMC-GF7を中古で購入しました。
LUMIX DMC-GF7を15000円で購入
今回購入したDMC-GF7は、2015年に発売されたモデルでデジタル機器で言えばそれなりに古いモデルになります。GFシリーズは、2021年現在でGF10が最新のモデルです。
そんな古いカメラ今更かって大丈夫と言われそうですが、実際スペック表を眺めるとGF7と最新のGF10の最大の違いは4Kフォト機能が付いている点。私、もう何年もLUMIX使っていますが、4Kフォトで撮影したことはほとんどありません。その他にもいくつか違いがあるのですが、基本的な撮影性能に違いはなく、私が普段使いに撮影する分には、大差ないので当面これで十分使用に耐えます。
購入金額も約15000円とかなりお手頃に。購入に当たってはもう一世代新しいモデルのGF9と迷ったのですが、相場が約1万円ほど高く、コスパを考えてこちらにしました。もし本当に2台体制でしっくり来るのであれば、来年以降にもう少しハイエンドのモデルの購入もありだと考えているので、1〜2年程度の運用を想定するとこの価格がちょうどいいと考えたのです。
マイクロフォーサーズの強みを活かす
今回2台目のカメラを購入するきっかけは、カメラに詳しい友人がくれた「マイクロフォーサーズは軽いのが強みなんだから2台持てばいい。カメラはセンサーが同じなら本質的なスペックはあまり変わらないので、古くても結構良いカメラがある」というアドバイスでした。
マイクロフォーサーズというと、フルサイズに比べてセンサーサイズが小さく、暗所に弱かったり、ボケが弱かったりするため、入門機と認識されがちなのですが、メリットもありまして。それはなんといっても小さくて軽いこと。特に私のようにブログの写真を撮りたい人間にとっては、そのメリットは大きいのです。
そして、そのメリットを最大限活かして活用する使い方が、2台持ち。異なる画角のレンズを装着して、持ち替えながら使うことで、2つの画角を見比べながら撮影することが出来ます。また、なんといってもレンズ交換の際にレンズを落としてしまうかもしれないリスクを回避出来るのも大きいです。
単焦点と望遠を切り替えての撮影に挑戦します
冒頭にも書いた通り、私今メインで使っているレンズはパナライカの25mm単焦点と50-200mmの望遠レンズです。このうち、DMC-GF7には、25mmの単焦点レンズをつけて、近距離の撮影を中心に。そして50-200mmの望遠レンズは、gx7mk2につけて引きでの撮影に利用します。
ポートレートの撮影の時は、寄って撮るのも引いて撮るのも両方必要なので、2台体制が生きてくる気がしています。ただ、実のところ、この2体制での撮影はこれから。また撮影してみた感じは、また別に記事を書くことにします。
今日のアクション
今回、今の自分の状況にあったカメラを選べたので満足度は結構高いです。写真関係の機材は、お金がかかるので知恵も絞っていく必要があると感じています。