せっかくカメラを始めたので、ブログの写真は原則フリー素材を辞めて、自分で撮影した写真を使うようにしています。ただ、普通にとった写真はどうしても日常感が出すぎてしまう傾向があり、使いにくかったりします(まぁ これは私の腕がないからでもあるのですが)。
そこでちょっとした非日常感を演出するために手頃な値段の魚眼レンズを購入。入門用として定評のあるオリンパスのものを購入しました。
OLYMPUS ミラーレス一眼 9mm f8 フィッシュアイ ボディキャップレンズ
作成などをみながらレビューしていきます。
手軽に買える入門用魚眼レンズ
実は私、このレンズを購入するまで魚眼レンズが何かもよくわかっおりませんでした。正直、サザンの歌詞でしか聞いたことがありませんでした。いろいろ調べて分かったのですが、魚眼レンズとはと画角を広く取れる広角レンズの一種(だそうです)。
ただ、何かで作例を見た時にその非日常感に、ブログのアイキャッチに合うのではないかと考えました。まぁ 最近望遠レンズ購入したばかりであんまりお金もないし、全く魚眼レンズを使ったことがない状態で高いレンズを買う気にはなりません。
そんな気持ちでいろいろ調べていたら、このレンズに辿りつきました。
購入した人の評判もいいし、価格も中古なら6000円からあったので、迷わず購入しました。サイズも小さくて、iPhone 12 miniと比べてこのサイズ。
ボディキャップにもなるので、普段はカメラにつけたまま運用できるのもズボラな私には魅力です。
さっそく撮影してみた
というわけで、近場のエリアでさっそく撮影してみました。まずは、公園の緑をパシャリ。
たしかに少し歪んだ感じになりますね。面白い。でも、これだと魚眼で撮影したという感じは薄いです。こちらは下る階段の上からとった写真。これはかなり雰囲気だ出てきます。魚眼レンズはこういう奥行きのある構図でその威力発揮するものだと、使っていて気がつきました。
続いて駅の上りエスカレータから見下ろしてパシャリ。少しピンとずれています。このレンズはマニュアルフォーカスのため、うなくピントが合わないことも多々。でもこういう感じの構図は好きです。このレンズは人工物のほうが映える写真を撮りやすい気が私はしています。
線路を眺める写真は魚眼レンズとの相性は最高かも。エモいですね。
駅をこのレンズで撮ると独特の雰囲気が生まれます。普通に撮影した写真よりもこちらの写真のほうがブログのアイキャッチとして使い易い気がするのは私だけでしょうか。
胸ポケットに入れて持ち運べる+1のレンズ
作例をみてもわかるとおり、この魚眼レンズは一枚もっていると表現の幅が拡がるレンズです。魚眼レンズはほかにもっと高価なものもあるのですが、当然レンズのサイズも大きくなります。
私は普段つかいとして、25mm単焦点と50-200mmの望遠ズームを使っていて、頻繁に使わないレンズをこれ以上持ち歩きたくはないのが本音。ですがこのレンズなら、カメラのキャップとしても使えますし、上着の胸ポケットにもしまえるので、持ち運びが負担になりません。
私のようなカメラ初心者には、マニュアルフォーカルはなれるまで大変ですが、とりあえず、ポケットに入れてもっていき、ちょっとしたタイミングで使って見ると見たこともない世界を撮影できるかもしれません。
今日のアクション
というわけでブログのアイキャッチはこのレンズを活用して撮影していくことにしますので、ご期待下さい。もっと撮影の腕上げないとなぁ。