ここ最近、身の周りのモノが壊れるということが続いております。先日はApple Watchが壊れたのですが、実は同時期にカメラも壊れまして。突然、電源を入れても動作しなくなってしまいました。
これにはかなり凹んだのですが、購入した時に書類を見ていたら、なんと5年間の延長保証に加入していたことが判明。結果、無償修理で事なきを得ました。その一連の経緯を紹介します。
なぜか入っていた延長保証
私が今使っているカメラはLumix gx7mk2というモデルです。今から3年半前に、秋葉原のアウトレットプラザというお店で購入しました。ここで購入した理由は単純に価格コムで調べた時に最安値だったから。
最安で購入できたのですが、その時にオプションで5000円くらい払えばメーカー保証を5年間延長するオプションがありました。普段、Apple Careとか入らない私なのですが、なぜかその時は加入したのです。まぁ カメラって持ち運ぶとき壊したりするかもって考えたのかもしれません。
保証会社は損保ワランティ
さて、延長保証に入っていることはわかったので、さっそく修理依頼を出すことに。保証の手続きをしてくれるのは、損保ワランティという会社でした。
手続きの手順ですが、損保ワランティの修理依頼フォームに、保証書に書いてある保障番号とシリアル番号や型番などの製品の情報、故障の状況を書いて送信します。すると翌営業日には、故障した製品を保証書と一種に梱包して置くって下さいという返信がきたので、さっそく損保ワランティに発送。
一旦、損保ワランティ側で中身を検品して、その後メーカーへ発送するようです。損保ワランティ到着後後は、登録した電話番号のショートメッセージに随時現在のステータスが送られて来ます。こういう修理って結構日数がかかってしまうケースもあるので、現在の状況が随時把握出来るのは安心材料です。
発送から1週間ほどで、自然故障なので全額修理の対象との連絡が来ました。損保ワランティの保証は、自然故障なら全額保証、事故での故障でも購入日からの経過年数に応じて、購入金額の3割から7割程度を上限に保証してくれます。
修理申し込みから約2週間で、修理されたカメラが手元に戻って来ました。メーカーからの報告資料を見ると、電源周りの修理で費用は約2万円でしたが、私の支払いはありませんでした。
全体的に効率的にスムーズに対応して貰えたので、損保ワランティさんのサービスは凄く良かったです。
ガジェッターは長期保証に入ったほうがいいかも
なんか今回の一件で、長期保証の有り難みを身に染みて感じてしまいました。
私もmac、iPhone, iPad, Apple Watch、Nitendo Swich、カメラと気がつくと結構いろいろなガジェットが手元になる状態になっています。Apple Careなど、個別に入るとかなり値段もするので負担なので、あまり入らないのですが、今回のように立て続けにものが壊れると考えてしまいます。
ただ、個別に保証に入るのはタンが大きいので、個別の製品ごとに保証プランにはいるのではなく、複数の家電に対して一定の保証をかけることが出来るタイプの保険を考えています。さすがに手元のガジェットが同時に全て壊れることはない(はず)ので、複数の家電に対して、保証をつけておけばかなり安心出来るかなと。
一番、評判がいいのはアメックスカードに加入したときに付いてくる、総合家電保証のようなのでこちらを検討しています。
今日のアクション
正直、こういう風に自分の不注意でモノが壊れる時は、結構自己嫌悪に陥ります。でも、なかなか性格は変えられないので、保証などに入って万一に備えたほうが良さそうです。