ロシアW杯サッカー日本代表の選手や監督が出している本を調べてみた

サッカーW杯日本代表の試合、素人目線から行っても素晴らしかったです。今回出場した日本代表の選手の中には書籍を出している方も多いので、改めて調べてみました。

サッカーに限らずですが、スポーツの世界は日々の鍛錬は当たり前。その上で勝負どころでの判断が結果を左右する世界です。一流アスリートの思考法やコンディショニングは、ビジネスシーンでも参考になるものが多くあります。

これだけの結果を残した日本代表選手達の本です。何かしら学べるポイントがあるはずです。

ロシアW杯サッカー日本代表の選手や監督が出している本を調べてみた

心を整える

ベルギー戦後、代表引退を表明した長谷部誠選手のベストセラー書籍です。「整いすぎて、冗談が通じない」といじられるほど長谷部選手の代名詞になっています。

日本代表、しかもキャプテンという重責を長年、どうやって担ってきたのか。チームマネジメントの参考書としても読むことが出来ます。

長友佑都のヨガ友

今回のW杯の日本の試合全てにおいて、抜群の安定感をもって出場していた印象がある長友選手。なんと言っても目を見張るのは小柄な割に競り負けしないそのフィジカルです。

強靱な肉体を作るには柔軟性は欠かせないわけで。私もヨガをしているので参考にします。

吉田麻也 レジリエンス

長谷部選手の後任として時期日本代表のキャプテンと言われている吉田麻也選手の書籍です。ここ数年で注目を浴びるようになったレジリエンスに関する書籍を出されています。

レジリエンスとは、ストレスから回復する力のことです。国際舞台で活躍するには、ストレスに打ち勝つ強いメンタルが必要なのは間違いありませんね。

岡崎慎司 悩む男

何か新しいことに挑戦するとき、多少なりとも悩まないで挑戦できると言う人はいないのではないでしょうか。それは我々一般人も、トップアスリートである岡崎選手も同じ。私もよくいつも悩んでいると言われるので、参考にしたいです。

リセットする力 「自然と心が強くなる」考え方46

今回のロシアW杯で4試合全ての試合にディフェンダーとして出ていた酒井宏樹選手の書籍。ご本人曰く、実はメンタルは弱いそう。弱いと自覚しながらどう世界の舞台で戦っているのか。そのメンタルコントロール術が書かれています。

ビッグ・ハート 道を切り拓くメンタルの力

今回、W杯ではポーランド選に出場した槙野選手も本を書かれています。日頃、バラエティ番組などにもよく出ていて親しみ易い印象の槇野選手。その前向きな姿勢はどこから生まれたのかを知ることが出来ます。

勝利のルーティーン

今回のワールドカップ、下馬評を一気に覆してベスト16まで勝ち上がった立役者は間違いなく西野監督でしょう。どうやって短期間でチームを作り上げたのか、その思考法はビジネスの世界でも確実に参考になるはずです。