Alexa搭載 FIre hd 10 購入!Showモードを使って見た。

先月、リニューアルされて発売されたFire hd 10タブレット。最大の特徴はAmazon Echoシリーズに搭載されている人工知能Alexaが搭載されたことです。

以前からFire HD 10が欲しかったこともあり、思い切って購入してみました。Alexaの使い勝手を試してみます。

Alexa 以外の使い勝手はこれまで通り

私はFireタブレットを購入するのは、これで3台目。FireタブレットはAmazonが開発した独自のFireOSを使用していて、使い勝手はここ数年大きく変化していません。

価格も安く、Prime VideoやKindleなどのコンテンツを消費するための割り切り端末の位置づけです。

ただし、Fire HD 10は画面が多きく、雑誌やコミックを見開きで読んだりするには最適です。

プライムビデオも結構な迫力で見ることが出来ます。

ただ、それ以上のことをFIreタブレットに求めることは出来ないでしょう。

Kindleもプライムビデオもハンズフリーで操作できる

新バージョンのFire HD 10では、Alexaが搭載されていて、ハンズフリーでAlexaと声をかけて、操作をすることが出来ます。

例えば、「アレクサ、今日の天気は」と声を書けると、設定しているエリアの天気を返してくれると言ったように、これまでAmazon Echoで出来ていた音声操作が全てできるようになっています。

Kindle本の読み上げやプライムビデオの視聴も音声のみで操作できるようになっています。

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Showモードを使って「Amazon Echo Show」のように使う

Fire HD 10タブレットには「Show」モードという機能が付いています。この機能を使うことで、FireタブレットをそのままAmazon Echo Showのように使うことが出来ます。

設定方法は、画面を上から下にスワイプしてコントロールセンターのようなものから設定出来ます。

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Showモードを有効にすると画面の表示はまったく、「Amazon Echo Show」と変わらなくなります。これがあれば、わざわざAmazon Echo Show買わなくてもタブレットとして使える分、こちらのほうが便利です。

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Showモードで利用するには、上記の設定方法以外に専用のDockに差し込む方法があるようなのですが、今のところ日本未発売です。Dockが発売されたら、本格的に私が購入したAmazon Echo Showは要らないかもしれないですね。

今日のアクション

厳密には、Amazon Echo ShowとFireタブレットのShowモードの使用感は異なっている点もあるのですが、それはまた次回の記事で書くことにします。とりあえず、Fire HDタブレットは価格の割にはコスパはいい端末だと言えます。