誕生日には写真撮影を

先日、7月23日は誕生日でした。ここ数年、自分の誕生日は友人を集めて自分で誕生会を開くということをいていたのですが、今年は誕生日当日はいろいろと都合があわず、別日に友達と誕生日会バーベキューを開催することになりました。

では、今年の誕生日は何をしていたかというと、カメラのスキルを上げるべく天狼院書店さんが主催しているポートレート撮影会に参加してきました。今回はモデルさんも二人ということで気合いを入れて臨みます。

書店の中での撮影会というのは初めての体験でしたが、本のある空間というのはなんとなく落ち着きます。

ただ、最初はモデルさんに本を手にとってもらって、その写真を撮ろうとしたのですが、これが結構難しい。手に取っている本がすでにメッセージを持っているので、主張が強くなりすぎるのです。例えば、自己啓発本とか持って居たら、何かに悩んでいるのかなと想像してしまいますし。。。

via 天狼院フォト部

ということで、直接本を持ってもらう写真を撮るのは控えて、本屋という空間を活かした写真を撮る方向で撮影開始。

via 天狼院フォト部

こちらは窓際に地球儀がおいてあったので、それを使って撮影を試みた写真。

via 天狼院フォト部

ただ、実際には撮影の合間に撮れたオフショットの写真のほうが気に入っています。

via 天狼院フォト部

天狼院さんは、書店の中にカウンターもあって軽食や飲み物を頼むことが出来ます。ということで今度はもう一人のモデルさんで、カウンターを使って撮影。こちらは結構いい絵になったのではないかという手応えのある写真です。

via 天狼院フォト部

続いては屋外に出て撮影。天気が良かったので撮影はしやすかったのですが、時間帯が丁度正午ごろということで、光の当たり具合としてはあまり推奨されない時間帯とのことでした。一緒に撮影会に参加していた方々は、光の向きや光量を見ながらカメラを構えていたのですが、私はまだまだそのあたりの感覚が掴み切れていません。とりあえず、明るいから撮影しやすいくらいの感覚でした。

モデルさんがバシッと決めてくれた写真はこちら。

via 天狼院フォト部

こちらの写真もいいのですが、フッと緩んだ時に見せる表情を撮れた時のほうが嬉しかったりします。

via 天狼院フォト部

こちらはもう一人のモデルさんで。憂いのある表情がいいです。

via 天狼院フォト部

こちらは背景のマンションの外壁のデザインが面白かったので、それを活かせないか試行錯誤した中の一枚。

今回の撮影では参加したモデルさんが、積極的にポーズの提案をしてくれたりして、すごくやりやすく助けられた感じです。モデルさんが二人いると、同じ場所での写真でもそれぞれの魅力の部分をどう引き出すかを真剣に考えるので、そういう部分はコーチングやカウンセリングにも通じるなと感じています。

今週の気になった本

天狼院書店さんにたくさんの本が並んでいて目移りしたのですが、その中でもこちらは本のタイトルにドキッとさせられます。

私は顔が広いとかよく言われるのですが、このコロナ禍で人付き合いのあり方も随分変わった気がします。人付き合いとは何かをもう一度見直す上で読んでみることにします。