自宅の電気、エアコンのON/OFFは全てAmazon Echo経由でAlexaから行っています。iPhoneにもAlexaアプリがあるのですが、いちいちアプリを起動するのが少し面倒でした。
ですが、7/27のiOSのアレクサアプリのアップデートでAlexaがアプリがiOSのウィジェット機能に対応。iPhoneで今までより手軽にAlexaを呼び出せるようになりました。
設定方法
iOSのホーム画面にウィジェットを表示する機能は、今年の4月からiPhoneに新たに追加された機能です。iPadでは、ウィジェットを追加する機能が以前からあったのですが、それがiPhoneでも出来るようになりました。
設定方法ですが、画面のアイコンが何も無いところで画面の長押しすると、アプリのアイコンが振動している状態となり、画面の左上にプラスのマークが表示されます。
このアイコンをタップすると、追加したいウィジェットを選択する画面になるので、ここでAmazon Alexaを選択します。
こんな感じでホーム画面にウィジェットが追加されます。
ウィジェットなら操作のハードルが下がる
今までもアプリが提供されていたので、わざわざウィジェットを設定しなくても良いのではという声も聞こえて来そうなのですが、実際設定してみるとiPhoneからAlexaを利用するハードルがグッとさがります。
ウィジェットからAlexaアプリを起動した場合、いちいちAlexaと呼び出さなくても、そのまま音声入力が出来るようになっていて、操作がスムーズです。
Alexaアプリならばいちいち、Amazon Echoを介さなくてもiPhoneのみで電気やエアコンの操作が完結出来るので、スマートホームの家電をより快適に使いこなせそうです。
今日のアクション
最近、スマートスピーカーの話題ってあまりしなくなって気がするのですが、これはブームが去ったと言うよりは、日常生活に溶け込んだからだと感じています。音声で操作できるスマート家電は1度慣れてしまうと手放すことが出来なくなります。