拙著、本好きのためのAmazonKindle読書術の2020年版が予約受付開始となりました。販売開始は11/29日を予定しておりますが、現在絶賛予約受付中です。
Amazon.co.jp: 《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!
どうぞよろしくお願い致します。
テーマは新しい読書の形
今回、2020年版を執筆するに当たって最も力を入れたことは、スマートスピーカーAmazon EchoのKindle読書への活用です。
当ブログの読者の方には、ご存じの方も多いですが、Amazon Echoを活用すればKindle本の読み上げが可能です。そして、このことによって、KindleはKindleでしか出来ない独自の読書の形を実現しています。
ちまたでは、読書は紙が良いか、電子が良いかという議論が未だになされていますが、私は電子書籍が紙の代替だとは考えていません。
むしろ、Kindleは活字と音声読み上げを組合わせることで新しいメディアに近づいているとさえ考えています。
2020年版の本好きのためのAmazonKindle読書術は、Kindleによって実現できる新しい読書の形を見ていけるそんな一冊になっていると自負しています。
古くなった情報を最新化
もちろん、これまで既刊で触れている読書に関するWebサービスやアプリについても、情報の最新化を実施しています。
前回、2017年版を出したのは2017年6月。そこからすでに二年半近くの時間が経過しています。Webやアプリの世界というのは隆盛が早く、その間に残念ながら亡くなってしまったサービスなどもあり、その部分については変わりとなるアプリやその活用方法を紹介しています。
もちろんこれからKindleで本を読みたい人にも
先にも書いたように2017年版をリリースしてから約2年半の月日が流れています。そして、その間にも新たにKindleで読書を始めた方がたくさんおられるのではないかと考えています。
冒頭に新しい読書の形をテーマとしていますと、大きなことを書きましたが、今回の2020年版ももちろん、Kindleで素晴らしい読書ライフを楽しむという2014年の執筆当時の気持ちは変わっていません。2020年版もこれからKindleで読書を始めると言う方の入門書としても十分役に立つ内容となっています。
Kindleの存在を最近知ったばかりで、興味あるけれどよくわからないという方にもわかりやすく活用方法を解説しています。
今日のアクション
Amazonは、昨今GAFAと言われてGoogle、Apple、Facebookと並んでテクノロジー企業として注目を浴びています。そのような状況の中、読書とテクノロジーが交わるとこうなるということがわかる内容の本となっています。是非お手にとって頂ければと嬉しいです。