Apple Watch を購入して半年以上の月日が経過しています。Apple Watchを着けるメリットの一つはいちいちiPhoneを開かなくても、メッセージやリマインダーなどの新着を確認できる点です。
さて、そうなると重要なのはApple Watchの文字盤選び。機能性を充実させてようとするとどうしてもゴテゴテしてしまうし、シンプルに美しいものを選ぼうとするとどうしても機能性を犠牲にしてしまいます。
私なりにどれがベストの文字盤かを真剣に考えてみました。
Apple Watchの文字盤はどれが良いのか。真剣に考えみた結果
インフォグラフモジュラー
機能性という点では一番便利なのがこのタイプの文字盤。私は最初にこれに飛びつきました。カレンダー、アクティビティ、天気予報、リマインダー、心拍数と自分がワンルックで見たいもの表示できるように設定しました。
機能性としては、申し分ないのですが何か落ち着きかないのです。なんか配色も派手でで、なんども見ている落ち着かない気分になってきました。
呼吸
次に選んでみたのがこちらの呼吸の文字盤。私はApple Watchの呼吸アプリが気に入っていて結構使っています。グラフィックもキレイだなと感じていたので、この文字盤を選んでみました。
確かにキレイなのですが、文字盤とグラフィックと時計の針のグラフィックが近すぎて時計として見にくいと感じるようになりました。それと普段私が腕時計をしていないせいかもしれませんが、どうにもアナログ表示だけだけだと肝心の時間が分かりづらい気がしました。
というわけでこれも変更。
ソーラー
前回の反省を踏まえ、今度は時間の表示がデジタルのものをチョイス。一日の太陽の高さがわかるソーラーを使って見ました。
こういうのって最初はいいんですよね。キレイだし。でもだんだん飽きてくるんです。そもそも、ほとんど一日中室内で働いている私のような人間にとって日の高さにあまり興味がないんです。対応の位置が変わるグラフィックもいらないと感じ始めたので、またもや文字盤を変えることにしました。
特大
次はもう少し情報量を減らし込むつもりで、特大を設定。こういうシンプルなのはいいです。
ただ、これはさすがにApple Watchを無駄に使っている気がしてきました。やっぱりもう少し情報量が文字盤に欲しいという欲求が沸々とわいてきたのです。
これで決まり!モジュラー
これまでいろんなタイプの文字盤を試してきたのですが、今はこのモジュラーに落ち着いています。インフォグラフモジュラーに比べ、色が統一されているためゴテゴテ感がなく、ずっと眺めていても落ち着いた気分になります。
情報量もインフォグラフモジュラーと大差がないため、必要な情報をタイムリーに取得出来ます。デザインと機能美を兼ね備えた文字盤といって間違いないのではないでしょうか。
今日のアクション
文字盤はApple Watchを着けていると毎日見るものなので、大事です。好みが分かれるところですが、私の文字盤を晒してみました。秋にはWatch OS 6で新しい文字盤が追加されるそうなので楽しみです。