最近、ちょっとブログスランプ気味でして。書きたいという気持ちはあるのに、ここ一番手が動きません。そんな時は、これまでに参考にしてきたいろんなブロガーさんのブログ術本を読み返しつつ、調子を回復して行きます。
結構、古いものもあるのですが私が参考にしてきてブログ本を紹介していきます。
あなたのブログを力加速する!おすすめブログ本7選
「手帳ブログ」のススメ
ライフハックブログの老舗「シゴタノ!」さんこと、大橋悦夫さんの著書です。ブログを始めた7年前に購入した本です。2006年に発売された本であり、まだネット界隈が牧歌的でマネタイズがどうのこうのという話題が少なかった時代。それゆえにブログをどう続けるか、書くことを通じて自分とどう向き合うかに主題が置かれています。
ブログの本質は変わらないため、これからブログを始めるという人には、必ず勧めている本です。
ノマドワーカーという生き方
「No Second Life」の立花岳志さんの著書です。その後も作家として多くの本を書かれている立花さんですが、実は私が好きな本はこちらノマドワーカーという生き方。当時の立花さんはApple製品が好きな人が集まるDpubというイベントを開催されていて、私も何度も参加させて頂きました。
オンラインとオフライン、ネットとリアルという分け方ではなく、全てミックスするという視点は、ブログでどうライフスタイルに変革を起こすかと言う点で参考になる本と言えます。
ブログ飯
ブログ飯といえば、この方染谷昌利さんです。ブログ運営をマネタイズというテーマを全面に押し出したタイトルにはなっていますが、ブログを通じていかに人にわかりやすく情報を伝えるか、そして、それをどう収益と繫げるかについてストレートに書かれています。
染谷さんは、ブログのスタイルとして特定のジャンルの記事を集中的に書く、専門ブログのスタイルを推奨されていて、今回紹介する他の本とは少し毛色が異なります。ですが、その分濃い情報を発信するにはどうしたらいいかが詰まった本となっています。
「Chikirinの日記」の育て方
社会派ブログ「Chikirinの日記」でお馴染みのちきりんさんのKindle本です。この本が発売されたのは2013年で、当時ちきりんさんは、すでに出版もしていて結構な有名人でした。そのちきりんさんが、紙の本ではなくあえてKindle本を出版社を通さずに出してきたことで話題になった本です。
今は当たり前になっていますが、当時人気著者がKindleで出版社を通さずに本を出すという事例はあまりなくとても実験的な試みでした。内容はChikirinさんがブログ運営をする上で意識していた戦略について書かれています。
アソビくるう人生をきみに
ネット上で自分のキャラを引き立たせるかということに関しては、こちらのあんちゃさんの本がおすすめです。あんちゃさんは「まじまじぱーてぃ」というブログを運営して、自分のキャラをクソマジメゲスブロガーと名乗っています。ぶっとんだネーミングですが、それを決めた理由には真摯な気持ちも含まれていて共感が持てます。
ネットではキャラ設定って大事です。自分のネットでのキャラ作りに迷っている方におすすめです。
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座
私がブログを始めるきっかけとなった「わかったブログ」のかん吉さんの著書です。なんど言いますが、わかったブログがなければ私はブログを始めていません。それくらい影響を受けました。
そんなかん吉さんが渾身のちからを込めて書いた本がこちら。文章の書き方はもちろん、写真の撮り方、広告の貼り方までまさに網羅的に書かれています。手元に置いて、リファレンスの代わりとしても活用出来ます。
ブログを10年続けて、僕が考えたこと
作家性の高いブログを目指したいというならR-Styleを運営している倉下さんの本がおすすめです。倉下さんのブログを読んで頂ければわかりますが、いわゆるSEO対策のようなネットのセオリーはほとんど使われていません。その代わりに中毒性のあるクセになってしまう文章でがっちりとファンの心を掴んでいます。
自分だけのスタイルを確立したいという方にはおすすめの本です。
Posted from SLPRO Z