先週の後半から今週の前半にかけて風邪を引いてしまいまして。ずっと体調がよくない状態が続いておりました。
私はだいたい風邪を引くと最初に喉をやられます。酷くなる数日前から少しずつ喉が痛くなり、
「あっ、これヤバいヤツ」
と気付いてうがいや手洗いなどを一生懸命するもののすでに時すでに遅し。だんだん身体がだるくなって、頭がぼーっとしてきました。
熱を測ったら37度でいわゆる微熱。
昨年風邪を引いたときは、39度の熱を出して身動きが取れなくなったのですが、今回はそこまでではありませんでした。ただ、その微熱がなかなか下がず、身体はだるい状態が続いたまま。
さすがにこの熱でインフルエンザはないだろうと考えつつも、万一を考えて病院にも行きました。
病院の先生に「さすがに37度でインフルエンザはないですよねー」って話したら、「いや、人によって微熱でもインフルエンザあるよ」とのこと。
「マジか」と驚きつつ、鼻の穴の奥の方に綿棒の長いヤツを入れるあの検査を実施。
正直なところ、私はあーいう検査が苦手です。よく、鼻の穴の綿棒を入れるときに、力を抜いて下さいとか言われますが、私はそう言われれば言われるほど力んでしまうタイプです。
アイタタとなりながらなんとか鼻の粘膜を採取しました。AIが人間の労働力を奪うかも心配されている時代なので、こういうのももう少しスマートに出来る方法が開発されて欲しいです。
粘膜を採取したら、待合室で検査結果を待ちます。しばらくして呼び出されたので行ってみたところ、先生から「あー 出てないね」というお言葉頂きホッとしました。心なしが先生がインフル陰性だったのを残念がっているように聞こえたのは気のせいでしょうか。
なにわともあれ、無事に回復して今は元気です。今回の学びは「37度でもインフルエンザの場合もあるかも」ということ。今、猛烈に流行っているので、少しでも調子が悪いと感じたら早めに検査に行くことをおすすめします。