実は、ほぼ1週間近くインフルエンザで倒れておりました。
ニュースで、インフルエンザは流行始めていますみたいな話を聴いた翌日には、自分が感染してしまった次第です。その間に、熱は39.6度まで上がって、身体のあちこちが攣って身動きが取れないし、食欲がないので、のど飴とスポーツ飲料以外は口に入れていないような状態でした。
家にいるしかすることがないので、Amazonとかネットフリックスとかで映画やドラマでもみて気を紛らわせば良さそうですが、案外映画やドラマを見るにも体力が必要で、熱が高いうちはとてもそんな気力もありませんでした。
インフルエンザを患うのも、干支が一回りするくらいぶり。以前もかなりしんどかったのを覚えていたのですが、歳をとった分堪えた気がします。
今回、インフルエンザに罹って時代が進んだなぁと感じたのは、インフルエンザの治療薬。たしか以前は、その名前をよく聴くタミフルを飲んで治療したと覚えているのですが、今回はゾフルーザという新薬を処方されました。
驚いたのは、この薬一回飲んだら、以降は薬を飲まなくていいとのこと。診察を受けた帰りのその場で薬を貰って、飲んだらその後は一切飲み薬は必要ありませんでした。
あまりに簡単なので、その晩などは逆に何も飲まずに大丈夫か心配になりましたが、確かに飲んでから24時間後には36度まで熱は下がってしまいました。おー 本当に熱が引いたとちょっと感動してしまいました。
まぁ ネットの記事を検索すると、薬剤耐性の問題とか、子供への処方の問題など、効果が強い分いろいろと課題もあるようですが、私個人としてはとても助かりました。
というわけで、大分体調も良くなってきたので、明日から平常運転に戻ります。