電子書籍を書いて働き方を変える連続講座「電書道」。先日6/16に第一回イベントを開催しました。今回の電書道は完全オリジナル、初の連続講座というプレッシャーのかかる中での開催でしたが、大盛況のうちに第一回を終えることが出来ました。
岡野純講演「電子書籍出版ではじめる、新しい働き方」
まずは、純さんの講演から。純さんからはなぜ我々が電子書籍を書くことを勧めているのか、そして純さん自身電子書籍によってどう自分の働き方が変化したのかを語って頂きました。
現代はコンテンツの出し方もいろいろあるのですが、電子書籍だから出来ること、可能性を参加者の皆さんの純さんの熱い講演から肌で感じ取っていたようでした。
「あなたをカードデッキ化するワークショップ」で自分のコンテンツの種を探す
参加者の方の電子書籍に対するモチベーションが上がってきたところで、具体的にコンテンツを見つけるワークに突入。イベントのタイトル通り自分の中にあるコンテンツの種を5つの種別にわけてカードに書き出して頂きました。
ワークを準備する段階では、アイデアが全く出ない場合を想定していろいろな仕掛けを用意していたのですが、今回の参加者の方は全員は発想力豊かで、個性的なカードがいくつも生まれました。
書いたカードを組合わせてみたり、お互いにフィードバックしあうことで自分では当たり前すぎてスルーしていたところが人からみると強力なコンテンツであることがわかってきます。
最後は、そうかこれなら電子書籍が書けそうな気がすると参加者の方の目の輝きが変わって来て、ファシリテーターの私までなんだか嬉しくなってきました。
アイデアを作って終わりにしないための第2回を開催します
こうして参加者の方達に大変満足して頂いた電書道 vol.1なのですが、主催としてはこれがゴールではありません。電書道を連続イベントにしている理由は、実際の電子書籍を書き上げてもらうことをゴールにしているからです。
こういうイベントはどうしても参加した直後はモチベーションが高くなりますが、すぐに熱が冷めてしまいがち。そうならないためのペースメーカーとしても本イベントを活用して頂きたいのです。
次回は7/21(土)に第2回を開催します。第2回のテーマはアイデアがあっても書き上げられない人のためのコンテンツを準備中。近日募集開始なので期待していて下さい.
今日のアクション
なんだかんだ第一回が無事に終了してホッとしております。純さん、ご参加頂いた皆さん、そして会場のコエドのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。