サウナが好きです。リラクゼーションとして考えると、マッサージなどと比べて予約なども入らないので気軽にいけますし、銭湯サウナならお金も大してかかりません。それでいて、自律神経を整える効果もあって、健康にも良いと来ているので、いかない手はありません。
ただ、最近感じているのですが、仕事帰りなど平日にサウナに行くときは少し軽めで流したほうがいい気がしています。
翌日まで疲労がとれないことがある
仕事などで帰りが遅くなったとき、私は翌日に疲れを持ち越さないため、サウナに行くことがあります。高温のサウナとキンキンに冷えた水風呂で整えばぐっすり寝て疲れも取れるだとうと考えたのです。
この日は90度のサウナ10分、水風呂1分、休憩5分を3セット繰り返しました。正直、このサウナ10分は私にしては、長めの時間でちょっと無理をしました。ちょっと身体に負荷をかけるほうが寝た後に疲れがとれそうな気がしたのです。
ですが、これは失敗だったかもと後から後悔しました。
自宅に帰ったあと、一瞬眠くなったのですが、その後目が覚めてなかなか眠れなくなってしまったのです。
翌日も身体から熱が抜けず、昼過ぎまでだるい状態が続きました。ぐっすり眠るために入ったサウナが完全に逆効果になってしまいました。
疲れている時のサウナは軽めがベスト
只でさえ、その日は仕事で疲れていたのについつい熱めのサウナに長めに入ってしまいました。多分、失敗した原因はここです。運動なども自分の体力を顧みず、過度にやり過ぎてしまうと身体は疲れているのに、目が冴えて眠れなくなる時がありますが、恐らくその状態と同じになったのです。
同じようにサウナに入る時でも、1時間のショートコースがあるお風呂などに入った場合は、サウナ、水風呂、休憩を短目に繰り返すため、ここまでの負担にはなりませんでした。今回は時間制限はなかったため、少し無理をして入ったのが仇となったのでしょう。
仕事で疲れた時などにサウナに入る時は、刺激をもとめずに1セット5分くらいの短時間にして、サッと水風呂に入ることで身体に過度に負担がかからなくていいようです。
サウナにじっくり入りたいときは体力のあるときに
では、私のように熱いサウナにじっくり入りたいときは、どうすればいいのかですが、単純に自分の体力に余裕にあるときなのかなと。休日で時間に余裕のあるとき、旅行などの旅先でサウナに入る時は、熱めのサウナにじっくり入るのが良さそうです。
平日に疲労を取ることを目的に行くサウナと、休日に汗をかくことを目的にいくサウナは、使い分けたほうが良さそうです。
そして、なんといってもサウナは自分の体調と相談して、無理はしない。これが鉄則だと感じています。
今日のアクション
最近、東京にも新しいサウナ施設がたくさん出来て行きたいところがあります。平日は、普段使いのモームサウナでゆっくり疲労回復、休日は新しく出来た施設へレジャーとして遊びに行くという使い分けも出来そうです。