自堕落な生活をしている私ですが、健康のために気を遣っていることがあります。それは、身体を冷やさないこと。身体が冷えるといろいろなところに不調をきたして、メンタルもネガティブになりがちなので、あの手この手で身体を温めるようにしています。
そんな私が最近ハマっているのがサウナです。実は今まで、あまり興味が無かったのですが、友人に正しい入り方を教えて貰ってからすっかり虜になってしまいました。
改めてその魅力を書いてみることにします。
身近にあって手軽に入れる
これまでも身体を冷やさないためにいろいろな施設に通っていました。特に私のお気に入りは岩盤浴。身体を芯から温めることが出来て大好きです。
ただ、岩盤浴は設備のあるところが限られるのが難点。都内で探しても岩盤浴の設備がある施設というのは多くない上、経営するのも難しいのか手軽なお値段で入れるところは、だいたい長続きしません。数年程度で無くなっているということがよくあります。
それに比べるとサウナは割とどこにでもあります。ある程度の設備の整っている銭湯ならだいたいのところにありますし、カプセルホテルのようなサウナがあることをウリにしている施設もあります。
サウナが日本に入ってきたのは、前の東京オリンピックのころらしく、歴史があるため、設備がなくてサウナ難民になるということが少ないです。
正しいサウナの入り方は水風呂と交互浴をすること
そんな何かと便利なサウナですが、私も最近まで食わず嫌いでいました。というのは、正しい入り方を知らなかったから。通常サウナルームはものすごく熱いので、なんであんなところにはいれるのだろうと考えていました。
ですが、サウナの正しい入り方は、水風呂との交互浴。
サウナルーム(5分〜10分程度) → 水風呂(1分程度) → 休憩(5分程度)
を3セットくらい繰り返すのが良いのです。
身体でサウナルームで急激に温めたあと、水風呂に入ることで自立神経が刺激されて、疲労回復をはじめとする様々な効果が期待できます。サウナ好きの間ではこのこと整うと言うらしいです。
初心者はサウナ室の下段に座るのがおすすめ
そうは行っても熱いサウナルームに5分も入っているのは無理という方も多いかもしれません。そういう人には、サウナ室の下段に座って徐々にならしていくのがおすすめです。
暖かい空気は軽く上に集まっていくため、サウナルームでは上の段に行くほど熱くなっています。だから最初は下の方に座ってなれてきたら少しずつ上のほうに移動するというのがおすすめです。
また、水風呂が苦手という人も多いのですが、こちらも最初から無理をせず、下半身だけつかり慣れてきたら全身入るというようにしていけば良いです。
身体を温めるだけで驚くほど体調は良くなる
私は、平日は一日中パソコンに向かっていて、ほとんど身体を動かしません。そうするとどうしても身体が冷えてきてしまいます。
ですが、週の真ん中くらいにサウナにいって身体をあたためるだけで驚くほど体調がよくなります。もちろんサウナで無くても、運動をしたりして身体を温めてもいいのでしょうが、平日はなかなか時間がとれません。
その点で、気軽にいける銭湯などにあるサウナはかなり効率的に身体を温められる施設と言えます。
今日のアクション
サウナにもいろいろ種類があって塩サウナみたいないデトックス効果の高いヤツもあるらしいです。今度挑戦してみたいです。