昨年11月にiPhone 8からiPhone 12 miniに機種変更しました。iPhone 12 mini快適なのですが、未だに時々とまどうのがホームボタンが無いこと。やはり物理ボタンで操作できると何かと便利でした。
ですが、最近そのホームボタンに代わりになるかもしれない便利機能があることを発見。それが背面タップ機能です。これを使えば、ホームボタンに近い操作を実現出来ます。
背面タップとは
2020年9月にリリースされたiOS14から実装された機能で、iPhoneの背面をダブルタップ、またはトリプルタップすることで指定した操作が出来るようになりました。
例えば、背面ダブルタップをホームボタンを戻すに設定しておくと、iPhone 8などでホームを押して動作させていた操作を背面ダブルタップで実現できるようになるのです。
設定方法
設定アイコンからアクセシビリティを選択。
アクセシビリティから身体機能および操作のタッチを選択。
タッチの画面の一番下に背面タップの設定があるので選択。
ダブルタップとトリプルタップを設定出来ます。
こんな感じでいろいろな操作が設定可能です。
無くなった物理ホームボタンの代わりに使用
私は、ダブルタップでホームボタン。トリプルタップでコントロールセンターを出すように設定しています。
この設定、何かというとiPhone 8から移行してなくなったホームボタンの代わりです。慣れの問題もあるのかもしれないですが、私はどうにも画面下からのスワイプ操作に失敗してしまうことが多く、コントールセンターを出そうとしたのに、ホーム画面に戻ってしまったみたいなことが結構あります。
そこで、ホームボタンをダブルタップ、コントールセンターをトリプルタップに設定することで、画面したからのスワイプをあまりしなくていいようにしています。
背面タップ機能は、片手でiPhoneを操作するときにとても便利な機能なので、iPhone 12 miniとの相性が最高に良いです。逆にこれ以上大きなサイズのiPhoneで、操作するときに両手で支える必要があったり、バンカーリングを常に背面に着けている場合は使いにくい機能と言えます。
まさにiPhone 12 mini使いの私にはなくてはならない機能になっています。
今日のアクション
私、この機能を知ったのが結構最近でして。こんなに便利ならもっと早くから活用すれば良かったです。ちょっと後悔しています。