私は読書をする時はKindle Oasisを使用することが多いです。
Kindleの電子書籍リーダーは便利なのですが、不満がないわけでもなく。特に気になっているのがロック画面。なんか味気ないんですよね。そうしたらところ、今年の4月のアップデートで、Kindle専用端末のロック画面を今読んでいる本に設定できるようになりました。
地味ではあるのですが、これは本を読むのが好きな人間にはテンションの上がる機能です。
設定方法
Kindleの端末を起動したらメニューバーの右端をタップして、設定を選択します。
設定の一覧から端末オプションを選択。
一番上の表紙を表示をオンに設定すれば、完了です。
もし、表紙を表示の項目が表示されない場合は、KindleのOSが最新で可能性が高いのでアップデートを実施後、再起動して下さい。アップデートは、設定一覧が表示された状態でメニューバーの右端を選択すると表示されます。
どんな風になるのか。
こちらが設定変更画面のスクリーンセーバーを表示した状態。なんだか地味だなとはいつも感じています。
そして、こちらが設定後の画面。ただ今絶賛進撃の巨人の最終巻を読んでおりますので、こんな感じで単行本の表紙が表示されます。
やっぱりスクリーンセーバーに表紙が出ると、電子でも本を読んでいるって感じがより強くなってテンションが上がります。電子書籍リーダーに対するモノとしての愛着が深まりそうです。
また、読んでいる途中でしばらく間が空いてしまった時など、Kindleだと何の本を読んでいたか忘れがちになるので、その意味のでもこの機能は便利ですね。
今日のアクション
こういう読書が好きな人の心を揺さぶるアップデートは素晴らしいです。電子書籍で本を読む楽しみが一つ増えました。