ストリーミングの音楽配信やオーディオブックサービスをよく利用しています。
でそれ自体はとても便利なのですが、私は格安SIMを使っているので音楽やオーディオブックのストリーミングサービスを利用するとあっという間にパケットがなくなってしまうという問題があります。
カウントフリーのサービスを提供しているキャリアもありますが、適用されるサービスが特定されていて使いにくいです。
格安SIMは値段が安いので仕方ないと諦めていたのですが、UQmobileの低速モードならオーディオブックのストリーミングもストレスなく利用できることに気付きました。
UQモバイルの低速モードとは
au系列の格安SIMキャリアUQモバイルは、無料通話が含まれない料金プランが2つしかありません。一つは月額1680円で3GBの高速通信が使えるプラン。月の使用量が3GBを越えると速度制限がかかります。もう一つが、月額2680円で容量無制限の代わりに通信速度が500kbpsという低速でしか出来ないモードの二通りです。
私は最初500kbpsでは使い物にならないだろうと考えて、上限3GBのプランを契約。ですが、あっさり3GBを使い切り追加でパケットをチャージして帰ってお金がかかってしまいました。
これでは意味ないなと考えて、6月は上限なしの低速モードに料金プランを変更しています。
低速モードの体感速度はどの程度か
実際に使って見るとわかるのですが、低速モードでもそんなにストレスなく使えます。ときどき写真のロードなどが少し遅く感じることはあるのですが、イライラしたりするほどではありません。
そもそもUQモバイルはauの回線を利用しているのですが、auの回線を利用している格安SIMの業者が少ないため、docomoに比べてかなり回線に余裕があります。docomoの回線を利用している業者のSIMはお昼休みの時間帯などに利用すると理論値よりもかなり遅く感じるのですが、UQモバイルは低速モードであっても速度が安定しているため、そこまで遅く感じないのです。
スマホ動画をがっつり見たいという人にはおすすめできませんが、SNSなどでパケットを使い過ぎてしまうというタイプの人にはおすすめできるプランです。
ストリーミングの再生にも十分耐える
そして、私が実際に利用して分かったのは低速モードでもストリーミングの再生には十分耐えるということです。音楽をロードするときに多少時間がかかることはありますが、数秒程度のことがほとんどです。
なによりもいいのは特定のサービスしか使えないという制限がないので、複数の音楽配信サービスを平行して利用することもできますし、音楽だけでなくオーディオブックのようさサービスもパケットを気にせずに利用できます。
スマホでよく利用するアプリやサービスによって、向き不向きはありますが、私のように音楽やオーディオブックなど耳から入ってくるサービスをよく利用する人間にはマッチしたプランだと言えます。
今日のアクション
格安SIMのキャリアもこれで3社目なのですが、UQモバイルはいままでの中で一番サービスのクオリティが高いです。これから乗り換えを検討されているかたにはおすすめです。
Posted from SLPRO Z