以前は写真なんてスマホで取ればいいよねという感じで全く興味がありませんでした。
ですが、ブログで文章を書くにつれ、文章のみで表現できることって限界がある。やっぱり綺麗な写真があったほうがいいと感じることが増えてきました。
これは本格的にカメラを買って、スキルを上げようということでこのたびミラーレス一眼の「LUMIX DMC-GX7MK2」を購入しました。
脱オート処理
私は、3年ほど前に友人からLUMIX DMC-G2を譲り受けて一眼デビューをしました。当時の私はカメラってピントを合わせてシャッターを推せばいいくらいにしか考えてなかったのですが、実際に触ってみると操作がまるでわかりません。
絞りとか、シャッタースピードとか、ISOとか、それま聞いたことのない言葉が出てきて頭が真っ白になってしまいました。
なんどか、カメラ講座みたいなものにも出てみたのですが、話を聞いたときは納得して帰るのですが、一週間もするとすっかり内容を忘れてしまうということを繰り返しました。
結局、よくわからないので設定はあまりいじらずにオートで撮影。それでも綺麗な写真がとれるので、ついつい頼ってしまい気付くと3年過ぎてしまいました。
これは宝の持ち腐れというわけで、買い換えをきっかけにオート処理に頼らないで写真を撮るようにしています。
何やらいろいろ本を読んでいると、初心者は絞り優先モードで撮影すると書いてあったので、現在それをメインで利用しています。
ブログの撮影には20mmのパンケーキ
今回、「LUMIX DMC-GX7MK2」を購入した主な理由は、G2のレンズをそのまま利用できるから。
G2を貰ったときにお勧めされて購入した20mmの単焦点レンズは、カメラど素人の私でもわかるくらいブログの写真と相性がよかったからです。
とりあえず、レビュー記事なんかの写真はこれとiPhoneのカメラを組合わせれば他は必要がないということがはっきりとわかりました。
なので、今回もこのレンズが使えるようにパナソニック製を購入しました。
あとは「LUMIX DMC-GX7MK2」は発売してまだ一年のモデルですが、価格がかなり安くなっていたのもあります。
とりあえず当面の敵はブレ
写真を撮るとっても、私の場合はメインの目的がブログの写真のため、ある程度撮影するシュチュエーションが限定されています。
一番多いのがイベントなどで登壇者の顔を撮影することです。熱の入ったスピーチをしている登壇者の顔を臨場感たっぷりにアップで撮りたいというのが私の野望なのですが、これが難しいのです。
望遠レンズで登壇者の顔をアップにして撮影するとかなりの割合でブれてしまうのです。これがかなり悩ましいところです。例えばブロフェスの写真だとこんな感じになります。
脇を締めてとにかく少しでも身体が動かないようにして撮影をしようといていますが、よく考えると被写体も動くので自分だけ止まってもしょうがないと後から気付く始末です。
そんなこんなではありますが、少しずつカメラの扱いが分かってきて楽しくなってきたところではあります。ブログの方言力をもっと挙げるべく頑張っております。
今日のアクション
今日は書き始めた当初は「LUMIX DMC-GX7MK2」のレビュー記事にしようかと考えたのですが、私がそこまでのカメラの知識がまだないため、諦めました。
いずれはこのカメラのここがいい見たいな記事を書きたいと考えていますが、とりあえず写真の腕をもっと腕をあげないと…