昨年の11月くらいからApple Watchを着けるようになりまして、半年以上の時間が経過しております。Series 4はなんとなく買いの気がしたというざっくりした理由で購入したわけで、大した購入動機があったわけではありません。
購入から半年すぎて、やっと生活に馴染んできた感があるのでApple Watchの良さについて改めて語ってみることにします。
身体を動かすことを意識的に出来る
そもそも当初Apple Watchを購入した理由というか、大義名分は身体を動かす時に運動量を記録したいからという理由から。
バドミントン、フットサル、たまにヨガなんかもやっているのですが、やっぱり運動量を数値で表しておくとモチベーションにはつながります。
特にバドミントンもフットサルも競技ですので、ランニングの様に5km走るみたいなノルマはなかなか決めにくいです。同じゲームをしても、動けているときと動けていない時の運動量の差は結構違います(相手がうまいほうがうまく動けないことが多い)。
なので、消費カロリーを見て、もう一試合するとかしないとかを判断するときに役立ちます。私はランニングとか水泳のような孤独に自分を律する必要のある個人競技が苦手なので、これは非常に助かります。
スマホを触らなくて良くなる=注意力の節約
もう一つ圧倒的に生活のクオリティが上がると感じたのが、スマホを見なくてもLINEとかSNSのメッセージの確認が出来ること。
友達から届いたスマホのメッセージを見て、そのままSNSを開いてしまいダラダラみてしまうということが結構あったりするしたわけですが、圧倒的にそういうことが減りました。
このダラダラとスマホを見てしまう現象は、周りから見られた時の心象も良くないのですが、私が一番気になるのはなんといっても注意力、集中力の無駄使い。人間の一日に使える精神力の量は決まっているので、これを節約するのに絶大な効果を発揮します。
お陰様で仕事の作業効率は確実にアップしています。
通知も操作もApple Watchから
私は電車に乗っているときは、ストリーミングサービスで音楽かポッドキャストのようなラジオ番組を聴いていることが多いのですが、その間の操作はめっきりApple Watchだけで簡潔することが増えました。
移動中にKindle端末で読書をしつつ、音楽を聴けば1度もスマホを取り出す必要がありません。Kindle端末で目への負担を減らしつつ、いちいち鞄からスマホを取り出す必要も減らすことが出来ています。
これ、なにげないことですが、混雑している電車内なのでは地味に消耗することを防ぐことに役立っています。
今日のアクション
だいたい自分にとって使い勝手の良いガジェットというのは、使い始めてから良さや用途が見つかることが多いので買うか買わないかは最終的には直感です(Kindle Paperwhiteを最初に買ったときもそうでした)。
買わない理由が金額なら買えという言葉を聞いたことがありますが、Apple Watchは私にとって安いとは言えない金額だったのですが、今は買って良かったと心から言えます。
まだ、購入を迷っている人には是非おすすめしたいです。