2018年も4月に突入。街にはフレッシュな新社会人の皆さんが目につく時期です。4月のKindleの月替わりセールもなかなかフレッシュな内容になっていますよ。気になっている本を紹介します。
Kindle Oasisユーザーが選ぶ月替わりセール7選(2018年4月版)
ティール組織
ティール組織とは、従来の企業組織の形態と一線を画した新しい組織マネジメントの理論です。こちらの本ではこれまでの組織運営の方法は効率が悪く、メリットよりもデメリットのほうが大きいと指摘しています。
日本企業の働き方が問われる中、新しいあるべき姿の参考になりそうです。
未来型国家エストニアの挑戦
エストニアは旧バルト3国の一つで、現在はEU加盟国です。日本人にはなじみの薄い国ですが、Skypeを生み出した国といえば少し身近になるかもしれません。エストニアはIT産業がさかんで電子政府の導入が進んでいて、買い物もほぼキャッシュレスで出来ます。
インフラは整っているけれど、今一歩ITリテラシーの追いついていない感のある日本は見習うべき点も多いのかもしれません。
「箇条書き手帳」でうまくいく
私はこの本で初めてパレットジャーナルという言葉をしりました。パレットジャーナルとは箇条書きと記号を活用して、効果的にメモやタスクを記録する方法のことです。今、世界的にブームになっています。
ノート術やメモ術は人によって好みが分かれるのですが、選択肢一つとして読んでみてはいかがでしょうか。
なぜ、あなたの話はつまらないのか?
タイトルでドキッとしたのは私です。こちらの本の著者は売れっ子の放送作家さんです。過去にも何冊かテレビの放送作家の方が書いた本を読んだことがあるのですが、どれも面白かったです。
テレビ離れが叫ばれて久しいですが、そのノウハウからは学ぶべき点がたくさんあるなぁと感じています。
ロジカル・ライティング―論理的にわかりやすく書くスキル
論理的にわかりやすく表現する。ネットがこれだけ日常の中に入り込んでいる現在、書くスキルがあるかないかの差は大きいです。
イラッとされないビジネスメール 正解 不正解
ビジネスメールの第一人者平野友朗さんの著書。ビジネスメールって、難しいです。堅くなりすぎてないか、砕けすぎていないかなどを考えているとあっという間に時間が経ってしまいます。
特に最近はメッセンジャーアプリとの使いわけが難しかも。基礎を学び直すのにおすすめです。
レバレッジ・シンキング
本田直之さんのレバレッジシンキング。こちらはロングセラーとなっています。本田さんの書籍は読みやすく中身も充実しているので、私は好きです。