皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。せっかくのまとまったお休み、お出かけするもいいですが、気になっている本を一気読みするのもいいかもしれません。5月の月替わりセールもなかなか気になる作品がラインナップされています。
Kindle Oasisユーザーが選ぶ月替わりセール7選(2018年5月版)
1440分の使い方
人生を変えたければ「住む場所を変える」「付き合う人を変える」「時間配分を変える」の3つのどれかを変えればいいといわれていますが、本書はこのうち時間配分について書かれています。1440分とはすなわち24時間。成功者達のメソッドが紹介されています。
本書を参考にしながら時間の使い方見直してみませんか。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
知っているようでしらない銀行からのお金の借り方。普段は銀行からお金を借りることはありませんが、いざというときのため知っておきたいところです。本書ではお金との付き合い方がわかりやすく解説されています。特に注目すべきは信用金庫との付き合い方。私は信用金庫の存在意義をよくわかっていなかったのですが、本書を読めばよくわかります。
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
池上彰さんが今日本人がしるべき教養について幅広いテーマからまとめられた書籍です。「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」と様々な切り口から書かれています。日本では即戦力という言葉のもとに、大学では教養課程は軽視される傾向がありますが、本来総合的な判断ができるようになるのは幅広い教養が不可欠なのです。
新版 人生を変える80対20の法則
いわゆるパレートの法則について解説した書籍です。世の中のあらゆる問題は、上位20%のことが全体の大部分の利益を生み出しているという考え方です。なんとなくしっているけれど、よく分かっていないという方はこの機会に読んでみたはいかがでしょうか。
金子みすゞ名詩集
大正時代の詩人金子みすゞさんの詩集がセールに入っています。私は個人的に金子みすゞさんの詩が好きでして。大正時代に書かれた詩のはずなのですが、価値観が多様化して、みんな横並びの価値観でなくなった現代を見通すような内容のものもあり、その感性のするどさにうならされます。
リストラなしの「年輪経営」
近年は日本でも働き方改革が声高に叫ばれています。それはとても素晴らしいことですが、ただ海外のスタイルを真似するだけになっていないかが心配です。悪しき慣習は見直すとともに、日本企業の良い点もあるはずではと感じています。本書は日本的な価値観に基づいた経営の利点を考える上で参考になりそうです。
ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術
コミュニケーションをタイトルに謳っている当ブログですが、難しいものは難しいなといろいろな場面で感じます。特に利害が絡む交渉ごとは一筋縄ではいきません。私だけでなく日本人は全体的に苦手な人が多いですね。どうすれば感情的に衝突することなく、きちんと自己主張できるのか。学んでみたい方に最適です。