先日、新型Fire 10 HD タブレットが発表になりました。なんか今年の4月に新型が出たような気がしたのですが、4月はFireOSがバージョンアップして、Alexaが使えるようになっただけでハードウェアは別に変わっていなかったようです。
そんな経緯もあり、私はFire HD 10タブレットを半年ほど使っているのですが、それを踏まえて新型FireHDタブレットは買いか考えてみることにします。
マンガや雑誌を読むのは最適
FIre HD 10タブレットの最大の特徴はなんといってもその大画面。今世の中に出回っている全てのタブレット端末の中でもかなり大きなほうです。しかもこれだけの大きさなのに、価格も15980円からととても安いです。
大きな画面を活用できる最大のシーンはAmazonで購入したの電子書籍を読む時に、マンガや雑誌といった7から8インチサイズのタブレットでは読みにくい本も、見開きで快適に読めること。
特にKindle Unlimitedに加入している方は、読める本の中に雑誌が結構あるのにスマホなどでは読みにくくて活かせていないと感じている方も多いのではないでしょうか。そういう方にとってはまさにそれらのコンテンツを読むのに最適な端末と言えます。
Showモードでスマートスピーカーとして使える
今年の4月のFireOSのバージョンアップにより、FireタブレットでもAlexaが使えるようになっています。
音声で「アレクサ、○○して」と声を掛けることで様々な操作をすることが出来ます。アラームやカレンダーに登録した予定を読み上げてくれるので、とても便利です。
スマートスピーカー興味あるけど、まだ買っていないという人はお試しに購入するのもありです。
iPadProは要らないけど、家でのコンテンツ消費用端末が欲しい人におすすめ
大型のタブレット端末と言えば、今はどんどん機種が減ってきていて、実質的にはiPad Proのほぼ一択状態です。
ただ、iPadはこの秋からiPadOSに切り替わり、どちらかというとパソコンに近づいて言っています。ですので、単純にコンテンツを消費する+αの端末としてはオーバースペックになりすぎています。
マンガや雑誌、Amazonプライムの映画を楽しみつつ、Amazon Echoの機能も活用する程度であればまさに買いの端末だと言えます。
特にFire HD 10は他のFireタブレットに比べると、Fireタブレットのメリットを活かしやすいと感じています。コンテンツ消費においては、画面の大きいことは正義なのです。
今日のアクション
昔のFireタブレットは、安かろう悪かろうの代名詞みたいな感じでしたが、端末を出し続けている間に、いつの間に確固たるポジションを確立した感があります。コンテンツ消費専用の端末が欲しい方には新型のFire HD 10はおすすめです。