先日、Amazonより新型のが発売される案内がありました。現行のKindle端末はKindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasisの3つモデルがありまして、一番価格の安いエントリモデルがKindleです。
正直に言うと今までのKindleは、価格を考慮してもKindle Paperwhiteのほうがおすすめでした。
ですが、今回の新型Kindle端末の機能を見る限り、使い方によってはこれで十分事足りる言える端末になっていました。
新型Kindleが発表!基本的なことはこれだけで十分かも!!
フロントライト搭載!最大の弱点だった明るさ調整を実現
Kindle端末が今まで価格が安くても人におすすめ出来なかった最大の理由は、画面にライトがついておらず明るさの調整が出来ないためでした。
Kindle PaperwhiteやKindle Oasisを長年使い込んでいるとわかるのですが、Kindle本を読むときは結構な頻度で明るさ調整をします。自然光の下で読むこともあれば、寝る前に布団の上で読むこともあるわけです。
特に寝る前に本を読むときは、Kindle端末なら画面を明るくして読んでもブルーライトを目に浴びることがありません。まさに寝る前の読書のお供に最適なのです。
なので、ライトの付いていないKindleはおすすめ出来なかったのですが、今回なんとこのエントリモデルのKindleにフロントライトが搭載されます。最大の弱点を克服した端末になっているのです。
解像度の違いは気にならない
Kindleにフロントライトの機能が付くと、Kindle Paperwhiteとの違いは何かということになるのですが、最大の違いは防水機能と解像度です。
Kindle Paperwhiteは2018年モデルより防水機能が搭載されていて、お風呂につかなりながら本が読めます。便利な機能ですが逆にお風呂で本を読む習慣がない人にはそこまで必要がありません。
また、解像度についても正直活字の本を読んでいる間はそこまで高く無くても問題ないと感じています。今回のKindleの解像度は、日本で2012年に発売されたKindle Paperwhiteを少し下回るくらいの解像度です。2012年のKindle Paperwhiteで活字が読みにくいと感じたことはなかったので、これくらいあれば十分だと予想しています。
ただし、マンガについては実機を触ってみるまではわからない部分があります。
これからKindle専用端末を購入する人にはおすすめ
これまでKindle本を読むためにKindle専用端末を買いたい人には、Kindle Paperwhiteをおすすめしていたのですが、この価格、この性能なら今回の新しいKindleでOKだと感じています。
お風呂で本が読みたいなら、Kindle Paperwhiteはいいですが、頻度が高くないならジップロックなどに入れて読んでも十分かと。
価格的に広告が付いていないモデルでも10980円と手に取りやすい価格だと言えます。(ちなみに安いからといって広告付きモデルの購入はおすすめしません。あとからうっとうしく感じるようになります)。
今日のアクション
新型Kindleがエントリモデルとして存在感が高くなり、Kindle Paperwhiteが上級者向けモデルとなったことで、私がもっているKindle Oasisの存在感がどんどん薄れて来て泣きそうです。
新型Kindleの購入はこちらから。
Posted from SLPRO Z