【2022年版】LUMIXユーザーから見たオリンパスの気になるレンズをまとめてみる

私が今使っているカメラはPanasonicのLumix G9PROというカメラです。

このカメラは、マイクロフォーサーズマウントのカメラで、OMデジタルソリューションズ(旧オリンパス)のレンズもつけることが出来ます。

今のところ、私が持っているレンズはPanasonicのレンズばかりなのですが、せっかく両方使えるなら試して見たいレンズがいろいろとありまして。今回Lumixユーザーの私から見た気になるオリンパスレンズをまとめてみます。

【2022年版】LUMIXユーザーから見たオリンパスの気になるレンズをまとめてみる

M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

オリンパスのレンズになってPanasonicのレンズにないのが、F値が通しのズームレンズです。今メインで使っているライカ DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0の望遠ズームですが、望遠時にF2.8から4.0の間で勝手に絞られるタイプのものです。

望遠ズームの場合、望遠端を使っている時に開放が必要な状況はあまりないのでいいのですが、これが標準ズームだと話が変わって来ます。標準域で撮影する時は、屋内での撮影の場面も多いため、明るいに越したことはないのです。

そう考えるこのこのレンズはPanasonicのレンズにはない理想のレンズです。また、最近Ⅱ型が発売してⅠ型の価格が下がっているのも魅力。タイミングを見て買いたいなと考えています。

M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

次に気になっているレンズが、こちらの25mm(換算50mm)の単焦点PROレンズです。F値は開放でマイクロフォーサーズ最高水準のf1.2。明るい。

25mm(フルサイズ換算50mm)の焦点距離のレンズは、プロの写真家の間では、「最初で最後のレンズ」などと言われるぐらい基本の焦点距離と言われいるらしいです。だから写真が状態する上で、最初にものすべき焦点距離であると同時に、もっとも奥が深い焦点距離だと言われています。

私、実はちょっとこの焦点距離が苦手です。言葉で表現しにくいのですが、なぜか自分の中でしっくりこない感覚が未だにあります。

だからこの焦点距離を掴むための投資として、今持っているレンズより高機能なレンズをかってみるのもありかもと考えています。

今使っているパナライカの25mmのレンズは、旧型のためちょっとオートフォーカスが遅いのもあって、ストレスを感じることが増えてきました。買い換えるならマイクロフォーサーズで一番高機能な25mmレンズにしたいと考えているのです。まぁ お金がないのでいつの話になるかわかりませんが。

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

最後は、気になっているというより自分の中で近いうちに買うことが確定しているオリンパスのマクロレンズです。

マイクロフォーサーズは、もともとフルサイズより寄れることが強みの一つなのですが、このレンズは本当に凄い。もうレンズが被写体にくっつくのではないかというところまで寄ることが出来ます。

今は撮る写真はポートレートに偏っているのですが、もうちょっと料理写真や没撮りの割合を増やして行きたいと考えているので、表現力を増す上でマクロレンズは必須。

さらにその中でも、最大撮影倍率が1.25倍とマイクロフォーサーズでもっとも大きいので、寄れるマイクロフォーサーズの強みを最大限活かした撮影をしたいと考えています。

今日のアクション

Panasonicのカメラを使っているため、これまでパナライカのレンズばかりに目がいっていたのですが、オリンパスのレンズにもかなり欲しいレンズがあることに気が付きました。

というか、Panasonicとオリンパスで微妙に性質がかぶらないようにレンズが出ているので、選択肢が多いのがマイクロフォーサーズのメリットだなと感じています。