一人暮らしをしているとどうしても外食が多くなったりして栄養バランスが偏りがち。できるだけ自分で料理する回数を増やしたいといつも考えています。
とは言っても、料理がそんなにできる訳でもなく、そもそも面倒くさい。なので、時短ですぐにできる料理を沢山持つことにはこだわっています。
先日、自宅のフライパンのコーティングが剥がれてしまったので、平野レミさんがプロデュースしていることで話題のレミパンを購入してみました。
料理が面倒なものぐさな方におすすめです。
レミパンって何?
レミパンとは、料理愛好家の平野レミさんが考案されたそこの深いフライパンで、レミパン一つでフライパンとしても、お鍋ととしても使える優れものです。鍋ともフライパンとしても使えるため、料理のレパートリーも拡がるのが特徴です。
サイズは大きいものから小さいものまで様々あるのですが、私は今回一番小さい著系約20cmほどのサイズのものを購入。一人くらしだとこれくらいがちょうどいいサイズです。
色も落ち着いたブラウンを購入。女性の場合はもう少し華やかなイエローを購入してもいいのかもしれません。
このとおり、自宅の普通の鍋と比較しても深さは少し浅いくらいです。
さっそくパスタを作ってみた
私はパスタをフライパンで作る派です。以前、友達の奥さんから「パスタはフライパンで作ると水を湧かす分量も少なくてすぐ作れる」と教えてもらっていらい、すっかりフライパンパスタの虜です。
鍋で作れば、お湯を沸騰させるのに5分くらい。ですが、フライパンなら1〜2分かからずに沸騰するので、すぐに麺をお湯の中につけることができます。
だた唯一の弱点は、やはりお湯の量が少なすぎること。またフライパンはそこが浅いので茹でるときにお湯が吹きこぼれたりしないか少し心配でした。
その点、このピコレミパンならそこが深いのでお湯の量を調整できます。吹きこぼれない程度のお湯の量にして麺を入れれば、快適にフライパンパスタを作ることができます。
これでかなりの時短パスタを作ることができます。ちなみに私が早茹で3分のパスタを使うとトータルの調理時間は6分くらいです。
チャーハンや野菜炒めも作り易い
そもそも作れる料理のレパートリーが多くないので、私が料理をするといっても大半は、冷凍食品などに一手間加えるとか、肉と野菜を買ってきて炒めるくらいです。
特に冷凍チャーハンに、ちょっとだけ具材を加えたり、味付けをするということも多いのですが、そういう場合も底の深いレミパンだと、対象あらっぽく具材とご飯を混ぜてもこぼれないので便利です。
また、冷凍食品の餃子を炒めるときなども蓋のつまみを開閉できるため、蒸らし具合をみながら調整できるため相性が良いです。
私のように料理にあまり手間暇をかけない人にとってはとても使い勝手がよいです。
今日のアクション
レミパンは普通のフライパンに比べると少しだけ値段が高いのですが、毎日の食事の支度の手間が楽になると考えれば十分ペイできる金額です。特に私のような人には相性がいいです。