今年の5月一杯で愛用していた読書管理WebサービスMediaMakerが廃止になりました。代わりのサービスとしてブクログの利用を開始したのですが、一つ困っているのが読書記録をEvernoteに保存する機能がないこと。
どうするか検討していたのですが、iffftを使ってTwtter経由でEvernoteに保存することにしました。
ブクログから読書記録をEvernoteに保存する方法
ブクログからTwitter連携。ハッシュタグ付きで呟く
ブログログには、ソーシャル連携機能が付いていて、書籍を登録したときにTwitterやfacebookで呟いてくれる機能があります。
読書レビューを書いたら、投稿するように設定するにすることが出来るので感想を書いたら投稿するようにすれば、簡単に本を読んだ感想をTwitterに呟くことが出来ます。
また、ブクログからのつぶやきとわかるようにハッシュタグを設定することが可能です。
iffft(イフト)を設定してEvernoteに連携する
次にWebサービス同士を連携できるサービスifftを設定し、つぶやきをEvernoteに保存できるようにします。
ifftはレシピという○○がされたら○○が動作するというようなWebサービス同士の連携が出来るサービスです。このサービスを使って、TwitterでのつぶやきがEvernoteに保存されるようにします。
ただし、全てのつぶやきを保存すると、関係ないものも保存されるので、先に設定したブクログからのつぶやきについているハッシュタグが付いたもののみ、保存するするように設定します。
こうすることで、ブログ⇒Twitter⇒Evernoteの流れを作ることが出来ます。
Evernoteに読書記録が保存されていることを確認
Evernote側には、読書記録専用のノートブックを作成し保存しておくことがオススメです。注意しないと行けないのはハッシュタグ名やノートブック名が日本語だと正しく動作しないので、かならずアルファベットで名前を付けるようにする必要があります。
倉薗桂三さんの著書。仕事の不安や悩みが消えない人向けて書かれている。自分にとっての仕事とは何かをもう一度…『グッドバイブス ご機嫌な仕事』倉園 佳三 https://t.co/mbiJ114dYN #booklog
— モンハコ (@monhaco) August 13, 2019
こうすると、Twitterでの読書記録のつぶやきがEvernoteに保存されていることを確認出来ます。
メディアマーカーと比較すると、本の表紙が無くなっていたりして物足りない部分はあるのですが、それでも本の感想、読み終わった日時は確認出来るので、最低限の情報は確保できるかと。
もちろんEvernoteに保存されているのであとから検索を書けて探すことも可能です。
今日のアクション
メディアマーカーだと、一つのサービスでここまで出来ていたのですが、ブクログだとどうしてもどうしても設定がややこしくなってしまうのが難点ではあります。オールインワンの読書サービスが何かあればいいのですが…