Kindleでも読める!おすすめ漫画を紹介するよ(2018年6月版)

えーと、何かと実用書ばかり読んでいるとみられがちなのですが、実は漫画も大好きでして。最近は漫画もKindleで読んでいます。最近私がハマっている漫画を紹介することにします。

Kindleでも読める!おすすめ漫画を紹介するよ(2018年6月版)

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿

世代的に金田一少年の事件簿はど真ん中です。なんかベタな展開が安心するんです。

で、その金田一少年の事件簿の物語を犯人目線で書いているのがこちら。読んでいるときからそれは無理があるなーみたいなトリックをどう実行したのかをシュミーレーションして書いているのですが、相当にくだらなくて笑えます。

風都探偵

こちら知らない人は全く知らないでしょうが、ビックコミックでやっている風都探偵という漫画です。テレビ朝日でやっていた菅田将暉主演の仮面ライダーWの続編を漫画にした作品です。私が仮面ライダーWが大好きだったのですが、面白い理由は原作者にあるかなと。

風都探偵の原作は昔少年ジャンプでやっていた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の三条陸氏です。設定等は少しオリジナルを知らないとわかりにくいところがあるので、興味がある方はまずはテレビ版からどうぞ。Amazonをはじめ各種動画配信サービスで見られます。

東京喰種

ここ最近、東京喰種にどっぷりハマっております。なんだ今更かよ言われそうなのですが、面白いものは面白いのでしょうがないです。

私の中では東京喰種は仮面ライダーアマゾンズと同じジャンルにカテゴライズされております。人を食料とする生き物がいるというちょっとストーリー的にエグいなあと感じる部分もあるのですが、ある極限の状況下でだからこそ本質的な問題や欺瞞を描けるというのはあるはずです。

百姓貴族

「鋼の錬金術師」などで同じみの荒川弘さんの農業エッセイです。荒川さんは実家が北海道の酪農家だったそうで、「銀の匙」はそのときの体験をベースに書かれていますが、こちらは北海道時代の出来事を漫画にした本当のエッセイです。

個人的な視点ですが、荒川さんは漫画の書き方を熟知しているなっていつも作品を読んでいて感じます。「鋼の錬金術師」のダークファンタジーでしたが暗くなりすぎずライトに読めますし、百姓貴族は何気ない日常の出来事でもとてもコミカルに面白おかしく書いています。漫画としての演出がうまいんですね。

HUNTER×HUNTER

先日、アメトークでもHUNTER×HUNTER芸人が放送されていましが、年に単行本が1冊しか出なくてもやっぱり見てしまうんですよね。張り巡らされた伏線、複雑なキャラクター設定、予想のつかない展開など、1度読んだだけでは理解できないので2度3度と繰り返して読んでしまいます。

しかも、次の単行本がでることにはストーリーを覚えていないので、結局もう一回読んでしまいます。作者の富樫さんは生きている内には完結させると宣言しているので、期待したいです。

今日のアクション

まだまだ、読んでいる作品はあるのですが、最近特に一押しのモノを取り上げてみました。他の作品についてはまた書きます。

Posted from SLPRO Z

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