現在、福島県は棚倉町に来ております。こちらには、スポーツとリゾートを融合した「ルネサンス棚倉」という施設がありまして、今回はそこに泊まりに来ました。
お友達のクラウドファンディングコンサルタントのけんちゃんが関わっていたルネサンス棚倉に次世代モビリティゾーンを作るプロジェクト。このプロジェクトのリターンでこの施設でライティング合宿に参加することに。
このルネサンス棚倉がとても素晴らしい施設なので、紹介していきます。
私は週末にバドミントンをしているのですが、都内の体育館は常に奪いあいで時間制限も厳しかったりします。そんな東京の日常を知っているので、ルネサンス棚倉のこの広大な土地、空間はとても魅力的なのです。
ルネサンス棚倉はどんな施設?
ルネサンス棚倉は、福島県棚倉町にある地元の自治体と民間企業で共同運営されている施設。棚倉町までは、東京から東北新幹線で新白河駅まで80分、そこから車で40分のアクセスです。
東京ドーム5個分の広大なスペースの中に、宿泊用のコテージ、グラウンド、テニスコート、体育館、乗馬施設などスポーツ施設が作られていて、スポーツ競技の合宿や会社などの研修で主に利用されています。
こちらは正面玄関のクラブハウス。
こちらが宿泊用のコテージ。
広大なグラウンド。
一部でその建造美に熱狂的なファンがいる倉美館
屋外テニスコートは数が多すぎていくつあるのか数えられません。
高台からはきれいな夕焼けを眺められます。
屋内テニス場も広くて、とても綺麗です。
軽くテニスのレッスンを受けました。
この合宿に参加したテニス経験者の方。さすがにフォームが綺麗です。
参加者には運動不足気味の人が多いので翌日に筋肉痛になりそうです。
さすが東京ドーム5個分の広さ。数時間かけて施設を回りましたが全然回りきれません。歩くだけで良い運動になります。
そして、食堂では豪華な食事を堪能出来ます。
お肉がとても美味しかったです。
次世代モビリティ「ワンホイール」を体験
ルネサンス棚倉では「ワンホイール」という次世代モビリティの導入に力を入れています。ワンホイールとは、スケードボードサイズの板に電動のホイールが一つついた乗り物で、気軽に乗れて、持ち運びも手軽な乗り物です。
私も乗り心地ちを体験させてもらいました。うまく乗れるようになるのは、数時間くらいの練習が必要なようで、私はなんども転んで今回は最後までうまくは乗れませんでした。私は運動音痴のほうなので、普通の人が練習すれば、もっと速くのれるようになるかもしれません。
スノボやスケボーの経験のある方は、私よりも上達が速かったです。
ルネサンス棚倉のスタッフの方は、これを施設内の移動手段としても使われているとのこと。確かにこの広い施設内を徒歩だけで移動するのは大変なので、娯楽以外にも実用的な使われ方もしているようです。
乗馬クラブで馬とふれあう
ルンサンス棚倉には、乗馬クラブもあり馬に乗れます。今回は残念ながらスタッフさんの時間が空いていなかったため、馬に乗れませんでしたが、厩舎の馬を見学させてもらいました。
ルネサンス棚倉の厩舎には13頭の馬がいます。
こちらの馬は最高齢。人間にするとなんと150歳だそうです。
こちらは過去にG1レースで優勝したことのあるお馬さん。素人目にも身体がしまっていて綺麗なのがわかります。餌をあげたら食べてくれました。
白いお馬さんもいます。
とここまで紹介したのですが、実はルネサンス棚倉の乗馬クラブはこの10月で閉鎖。お馬さん達はそれぞれ引取先が決まっているそうです。かなり残念なのですが、それぞれ引き取られた先で幸せになって欲しいです。
セミナー用施設もあります。企業研修・合宿も開催可能
ルネサンス棚倉は、研修施設でもあるので、当然セミナーが開催出来る会議室も用意されています。今回は、この会議室でライティング講座を受講。文章の書き方の基本と最近のWebライティングのトレンドについても勉強しました。
こういう勉強と運動をセットで行える施設があるとリフレッシュもできていいなって思います。今注目を浴びているワーケーション的な活用方法もアリですね。
アルコールの持ち込みもOK。夜は懇親会で盛り上がれます。
都市部で味わえない開放感が魅力
今回、棚倉町という土地も、ルンサンス棚倉という施設も初めて来たのですが、東京などの都市部にいては味わえない開放感のようなものを感じました。
東京で、時間とスペースを奪い合ってスポーツをするのは仕方ないところではありますが、たまには、この広大なスペースで、思う存分身体を動かしたいとという動物的な欲求に駆られる場所です。
東京からアクセスも新幹線なら80分、新白河の駅前からは団体予約であれば、送迎の車も出してくれます(要相談)。時々ここ来て、バドミントンの合宿をするというのは楽しそうです。
今日のアクション
ルネサンス棚倉は団体での研修以外にも、家族連れのレジャーとしても利用出来る施設です。Go Toトラベルキャンペーンの対象にもなっています。是非利用してみて下さい。
施設のホームページはこちらです。