タイトルの通り、ヨガスタジオに通い始めました。
実は以前友人に誘われてちょっとだけ通っていたことがあったのですが、その時は諸般の事情によりやむなくすぐに辞めてしまいました。ですが、ヨガ自体はすごく私のライフスタイルにあっていたので、いつか再開したいと考えつつもずるずる7年たってしまいました。
最近さすがに痩せないと感じるようになったのもあって、7年ぶりの再開を決意しまいした。ヨガって女性がするものというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんので、なぜヨガスタジオに通い始めたか理由をツラツラと書いてみます。
時間とカリキュラムが固定なので継続しやすい
男性が通うフィットネス系の施設といえば、やはりスポーツジムを連想する方が多いのではないでしょうか。私も過去にスポーツジムに通っていたことがあるのですが、だいたい3ヶ月くらいで飽きてしまって通わなくなってしまいました。
いつ行ってもいい、マシントレーニングをしてもいいし、水泳をしてもいい、一通りの設備は整っているわけですが、これが私にマッチしませんでした。いつでもいけるとわかっているとわざわざ出かけようという気力がうせてしまうのです。
施設もあってなんでも出来る分、全部自分でカリキュラムを組み立てなければなりませんが、それが返って何をしていいかわからなくなりました。
これに対してヨガスタジオは基本レッスン予約制。事前に予約したクラスに参加するので、時間も内容も決まっています。レッスンは集団でするものですが、ある程度レベルわけされているので、自分にあったものを選ぶことが出来ます。
時間については固定。もちろん仕事の都合等でいけなくなった場合キャンセルは出来ますが、ドタキャンはNG。ペナルティが課されることもあります。
この強制よりが身体を動かすことを継続する上でちょうどいいのです。
ウェアだけ持って行けばいい
出来れば仕事帰りにフィットネスに通いたいと考えている人は多いはずですが、なかなかに大変です。もちろんそもそも仕事が忙しくて平日はちょっとということもあるでしょう。ですが、それ以外にも大変にしている理由があると感じています。
それが、ウェアを持参すること。特にジムで使うシューズや水着は、職場にもっていきそのままジムにもっていくのはかなり手間を感じます。道具を預けられるプランとかもありますが、別にお金がかかってしまいますし。
その点でいうとヨガはTシャツと短パンだけでもOK。これならビジネスバックに折りたたんで忍ばせておくことも可能です。とりあえずTシャツと短パンを持って行けばいいという道具の気楽さが仕事帰りに通うハードルをグッと下げてくれるのです。
波及効果が大きい
フィットネスに通う理由は、痩せたいであるとか体力をつけたいであるわけですが、私の経験から行くとヨガにはそれらの効果はもちろん、それ以外の日常生活への波及効果がいろいろ大きいと感じています。
特に大きいのがメンタルの安定。ヨガのレッスンでは最後に瞑想を取り入れているカリキュラムが多いです。以前は瞑想と言えばなんだか怪しいものというイメージがあったのですが、Googleが社内で取り入れているということが話題になり、今では興味を持つ人も増えています。
とはいっても私の場合、家で1人瞑想をやると続きません。面倒草がくさがりなので。その点、ヨガスタジオに定期的に通えば、最低限の瞑想の時間はそこで確保できます。
もう一つはヨガをやると呼吸に意識が向くこと。呼吸は有一の自分に意識で動かせる自律神経系で、精神状態と密接な関わりがあります。呼吸に意識がいくようになれば、ノンバーバルな部分でのコミュニケーション能力が向上すると私は感じています。
このように、生活全般のクオリティの向上がヨガで期待できるのです。
今日のアクション
7年にも約半年ほどかよっていたのですが、その時は続けたかったのですが、いろいろな事情で断念しました。今回は長く続けられるよう頑張ってみます。