福岡人がおすすめする東京で食べられる九州料理シリーズ。今回は番外編です。
外出自粛の要請が出たあたりスーパーでラーメンが中々買えなくなってしまいました。袋ラーメン、時々食べたくなるんですよね。どうせ買えないのならお取り寄せということで、九州ではもっともスタンダードな袋ラーメン「うまかっちゃん」をAmazonで注文して、フルトッピングで食べてみました。
うまっかっちゃんでどんなラーメン
うまかっちゃんはハウス食品が九州限定で販売している袋ラーメン。福岡では、日常的にどこのスーパーにいっても置いてある袋ラーメンです。あまりにどこにでも置いてあるので、東京にくるまで九州でしかうっていないことを知りませんでした。
味はもちろん、豚骨。実際には豚骨をベースにいくつかバリエーションがあるようですが、私が子供のころいつも目にしていたのはこのパッケージでした。
東京に来ると普通のスーパーでは売っていません。時々ふと想い出して無性に食べたくなるのです。今はスーパーにいってもラーメンが買えないので、取り寄せて食べることにしました。
お湯で3分茹でるだけ
調理方法ですが、他の袋ラーメンとかわりません。お湯に入れて3分茹でるだけです。ちなみに私の家ではラーメンを作るとときもレミパンを使います。
麺が柔らかくなったら、粉末スープを入れます。
さらにお椀へ移して調味オイルを入れます。
もちろん、このまま食べても美味しいのですが少し味気ないのでここから豚骨ラーメンらしくトッピング。メンマ、辛子高菜、海苔、味玉をトッピングします。
見た目のバランス的には紅しょうがあったほうが良かったかもとあとから後悔しております。
さらにやまやの辛子明太子も近所のスーパーで見つけたので、ご飯にもって食べることにしました。
いざ実食!
うまかちゃん食べるの何年ぶりだろう。さっそく頂きます。メンマと絡めて食べてみます。
うん、美味しいです。もちろん袋ラーメンなのでお店の味には及ばないわけですが、なんというか子供の頃に食べた感覚が脳内で再生される感じ。
味玉の良い感じです。そして何よろ高菜が豚骨ラーメン感を高めてくれます。
間に明太子のごはんを食べつつあっという間に完食です。
なんとうか福岡で生まれ育った人間にとっては、美味いとかそういうのを通り越してノスタルジーを感じる味。それがうまかちゃんと言えます。Amazonでは、10個セットからしか買えなかったので、あと9個残っています。また、トッピングを変えて楽しんで食べたいです。
今日のアクション
外出自粛の要請が出て、ストレスを抱えている人も多いかもしれませんが、生活に一手間を加えることで楽しめるものもあります。特にお取り寄せの料理は面白いものもあるので、日頃注文しないようなもの挑戦してみるのもいいかもしれません。