昨年の11月に入手したiPhone 12 mini。使い始めてから約3ヶ月が経過しました。そんな時に衝撃のニュースが。
iPhone 12 mini、不人気で生産停止されるかも | ギズモード・ジャパン
さすがに驚きました。こんなに快適に使えるのに、生産停止なんて。ここは微力ながらiPhone 12 miniの素晴らしさを語って、そんな事態が起きないように頑張ってみることにします。
片手で楽々と持てるサイズ感は正義
私がiPhone 12 miniを購入した決めてはなんといってもそのサイズ感です。最新iPhone 12と同じのスペックを維持しつつも片手でもてるサイズ感。日常的に持ち歩くiPhoneなので、片手で持てるサイズであって欲しいのです。
コロナ禍で家にいる時間が増えたので、iPhoneはそこまで小さくなくてもいいという意見を聞いたことがありますが、家の中にいたとしてもiPhoneの確認は片手でしたいところです。
私の場合、iPhoneはネットニュースなどを見たりする以外にも、家の家電を操作したり、ラジオや音楽を聴くのにもよく利用します。リモコンのように片手で操作できないと不便と感じてしまいます。大きい端末を求めるならiPadのほうがいいと考えてしまうのです。
カメラは小回りが利くことがアドバンテージになる
iPhone 12 ProやiPhone 12 Pro Maxのカメラはもう一眼のカメラすらいらないのではないかと言うほど綺麗に撮影出来ます。それに比べるとiPhone 12 miniのカメラは、ものすごく綺麗に撮れますがズームや夜の撮影ではProシリーズには勝てません。
ただ、その分iPhone 12 miniにはサイズが小さく小回りが利くという強みがあります。
この小回りが利くというのは、例えばちょっと無理な姿勢で自撮りをするときや、食レポで食べ物を近くから撮影する際には、かなり重宝します。私のような男性だけでなく、小柄な女性の方ではなおさらでしょう。同じような取り回しの良さはProシリーズでは難しいと感じています。
iPhone 12 miniこそ個性。生産停止はもったいない
と、ここまでiPhone 12 miniについて素晴らしさを語ったのですが、私はiPhone 12 miniはiPhone 12シリーズに欠かせない個性だと感じています。
この12 miniがなかれば12シリーズのiPhoneは例年とあまり変わらないマイナーチェンジの世代だと受け取られてはずです。
ですが、昨年iPhone 12シリーズが発表された際、miniシリーズがあることでAppleはただスマホを大きくすればいいという流行に流されるだけではなく、他のメーカーとは違うところ見ていると希望を感じられました。
現状、他のiPhone 12シリーズの端末よりも販売が伸び悩んでいたとしても、かならずこのminiが再評価されるときが来るはずなので、生産停止だけは辞めて欲しいところです。
今日のアクション
3ヶ月使ってみて、iPhone 12 miniはすっかり私の生活に溶け込んでいます。過度の主張しないそのサイズ感が素晴らしいです。ぜひiPhone 13以降もminiシリーズを継続して欲しいです。