個人的にそろそろKindle化して欲しい本を晒してみる(2019年8月版)

Kindleが日本に上陸してもうすぐ6年。だいぶ一般的なものになってきました。最近では、紙の書籍とKindle版が同時に発売されることも多くなりました。

ですが、まだまだ電子書籍にならない書籍というのもたくさん存在しておりまして。紙の本は嫌いではないのですが、どうしても移動時間などの隙間時間に本を読むことが多いため、紙の本は後回しになってしまうのです。再読なんかもハードル高いわけですし。

今回は私の家の本棚にある本から、電子化して欲しい本をピックアップしてみます。

個人的にそろそろKindle化して欲しい本を晒してみる(2019年8月版)

物語の法則

人が引き込まれる物語には法則があった。ハリウッドの映画をはじめ、様々な作品で用いられているストーリーの作り方について書かれている本です。プロフィールの作り方の参考になります。

以前は神話の法則というタイトルの本でしたが、新版は物語の法則というタイトルに変わりました。出来ればこのタイミングで、電子版も出して欲しかったのですが、未だ出る気配はなしです。

コンサルタントの秘密

昨年亡くなったワインバーグさんの著書です。コンサルタントとは何かについて書かれています。コンサルティング業に留まらず、全てのクライアントワークのお仕事をされている方に参考になる本です。

こちらはレイアウトが上下組版になっている本で、読むのは結構大変。Kindleで隙間時間にちまちま読みたい本です。

ザ・プロフィット

様々なビジネスモデルについて取り扱った名著です。自分でビジネスのアイデアを考える際に役立ちます。いつでも見返せるようこちらも早め電子化して欲しいです。

ある広告人の告白

現代広告の父といわれるデイヴィッド・オグルヴさんの著書です。内容的には今のインターネット広告などにも通じるところがあり、アフィリエイトをやっているブロガーさんなどにはおすすめかも。こちらもなかなか電子化される気配はありません。

世界は感情で動く

私、行動経済学が好きです。行動経済学とは経済学と認知心理学の学際領域の学問のこと。最近のノーベル経済学賞の受賞者は行動経済学が専門の方が多いです。

この本では行動経済学の考え方がどんなものか。様々なエピソードを使って解説してくれています。こちらも分厚いので電子化して欲しいです。

アイデアのつくり方

新しいアイデアとは既存のアイデアの組み合わせであるという発想法の教科書的な本です。薄い本なので電子化しなくてもいいという声も聞こえそうですが、こちらもいつでも持ち歩いて読み返したいので電子化を希望しています。

はじめの一歩を踏み出そう

起業の神様と言われるマイケル・E・ガーバーさんの著書です。起業家は、経営者の顔と管理職の顔、そして職人の顔の3つ同時もつために、抱えきれなくなり潰れてしまう。だから仕組みを作って人に任せられるところはどんどんまかせようという内容。

起業家に限らず、仕事を抱え込んでしまうタイプの人には資産に富んだ内容だと言えます。

今日のアクション

私は別に紙の書籍を否定しているわけではないのですが、やはり手軽に持ち運べるKindle版があるといいなと。出版社の皆さん、よろしくお願いします。

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