ちょっと重たい話になるのですが、自分に父親がものごころがついたときにすでにいなかったため、家族のフォーマットとうか、男女のあり方みたいなものが自分の中に根本的に欠落している気がしています。
もちろん、綺麗な人を見ればドキドキするし、人を好きなったこともあります。ただ、男女が同じ家で永続的に共同生活を続けるということに対するイメージが全くわかないのです。
よく好きな異性のタイプはなんて聞かれますが、正直あういう質問も聞かれてこまるのは、これが原因かなと感じています。
私は独身で一人暮らしをするようになってもう20年くらいになります。よく友人一同に結婚したいといっているのですが、あこがれはありつつもどっぷり一人暮らしに慣れた私が今さら他人と共同生活を送れるのかと不安になることも多いです。私が結婚したいっていっているのは、ドラマや映画の中のイメージの域をあんまり出ていないのかもって感じます。
ですが普段一人暮らしでもあまり不便を感じない私でも、身体を壊したときだけはやっぱり一人暮らしは限界があるなどど感じるわけで。
昨日から急に喉が痛くなり、咳が少しずつでるようになっていたのですが、本日は見事に熱っぽくて何もする気力が起きなくなってしまいました。先週は暖かくなったら旧に寒くなって身体がついて行かなかったようです。こうなると一日中おとなしくしている以外に出来ることがありません。自宅の近くのコンビニで食料を買い込んで籠城していました。
やっぱり病気になって右のものを左に動かすのもシンドイときというのは、一人暮らしの限界を感じるわけです。ただ、面倒くさいのは嫌だけど、いざというだけは介抱して欲しいという都合の良いマインドそのものが本当は問題なのかなとも感じてしまうわけです。
だいたい私が結婚したいとか人生の伴侶が欲しいとかいっている場合は、なんらかの要因で弱っていることが多いので、このあたり相手からしてみると面倒なヤツ以外の何者でもないのかなと。
本当に結婚を考えるなら本当は自分が相手に何をして貰うよりも、相手に何をしてあげられるかを真剣に考えるべきなのかなーとはうすうす感じている次第です。
今週の気になった本
今日のアクション
今日は喉が痛くて頭がぼーぅつしていたので、なんかこんなことを考えていていました。まぁ 考えても何か解決する問題でもないのですが。