写真の勉強をはじめて半年とちょっと。短い期間ではありますが、それなりのペースで写真をとり続けております。
で、ある程度とってくると自分の写真の撮り方のクセみたいものが見えてくるものでして。私の場合は、とにかくシャッターを連打しがちです。
1回の撮影でかなりの枚数をとるので、先日は空だった32GBのSDカードが2時間ほどの撮影で一杯になってしまい、撮影が続行出来ない状態になってしまいました。
私がシャッターを連打してしまうのは、多分自分に自信がないからです。
今この瞬間にベストな表情が出るかもしれない、あるいはさっき撮った一枚が実はよく見ると焦点があっていないかもしれない。なんとなくそういうことを考えてしまうのです。まぁ 簡単に言うと保険をかけているわけですね。
これって、よく考えると私の性格をよく表しているなと感じます。
何をするにもいつも自分に自信がなく、行動を起こす前からネガティブなことを考えてしまう性格がなのですが、それがものの見事にシャッターを連打するところに出ています。
自己肯定感を高めるみたいな取り組みは散々やってきて、イマイチこれが決定的だという方法は結局ないので、この部分は一生つきあって行くしか無いのかとやや諦め気味ではあります。
とりあえず、写真に関しては連打することで弊害はないのですが、ちょっと今所有しているカメラでは、私の写真の撮り方は少しハード過ぎてカメラが追いついてこれない時があるので、もう少しスペックの高いカメラが欲しいと感じはじめています。
年末に向けて物色をはじめようかと考えています。
今週の気になった本
写真を習っている先生から教えてもらった本です。私の故郷、門司港出身の写真家さんの本で、詩と写真が一緒なった作品です。
今考えると私の生まれ育った門司港は撮影するポイントが山ほどあるので、次に行く時は、写真をたくさん撮りたいと考えています。