写真の勉強をするようになって頭を痛めているのが、写真の管理です。撮影会などに参加すると毎回結構な枚数を撮影するので、多少ストレージがあってもすぐに一杯になってしまいます。
これまでAdobeのLightroomについてくる1TBのクラウドのストレージをつかっていたのですが、それも2021年に撮影した写真だけで一杯になってしまい、写真の保存場所が無くなってしまいました。
慌てて外付けのHDDを買って、去年撮影した写真を対比していたのですが、その時に振り返って2021年に撮影した写真の枚数が約22000枚だということに気が付きました。
ちなみのその前の年までは、いいとこ1000〜2000枚程度なので、2022年はそれまでの年の約10倍写真をとっていることになります。
最初は、22000枚という数字に自分でもよく撮影したなと自画自賛気味だったのですが、冷静に考えると案外少ないなと。私、1度の撮影会で2000枚くらいは撮影するので、撮影会にして10回程度、ちょっと体感より少ない感じです。
2021年をよくよく振り返ると、写真を勉強すると決めたのは、2月くらいですが、その時はそこから少しずつ撮影会とフォトウォークに参加し始めまた程度。実は転機になったのは8月に天狼院書店さんのポートレート講座に参加しだしてから。
そもそも人物を撮ることにそんなにこだわりがあったわけでもなく、ただなんなく評判が良かったから参加しただけの講座だったのですが、ここでどっぷり写真撮影にハマってしまった感じです。
最低でも月に1度は講座の撮影会があるし、それ以外にも時間が合うときは個別に撮影会にも参加しているので、平均すれば月に2〜3回はポートレートの撮影会で写真をとっています。
それでも去年の8月からだとすると、それまでに参加した撮影会も含めて2021年は撮影会に参加した回数が10回程度というのは納得の行きます。
ですが、まだ半年ちょっとしかポートレートの撮影はしていないわけですが、気持ち的には結構長く写真撮影の勉強をしているような不思議な気分になります。
年齢のせいでしょうが、ここのところ時間がものすごく時間が早く過ぎるのが早く感じる一方で、写真と撮っている時間を振り返るとものすごく濃く、長い時間を過ごしているような矛盾した感覚も同時にあるのです。
この年齢でそういう感覚を持てるのはきっと幸せなことなのだと感じています。
今週の気になった本
タイトルに引かれて購入した本です。人の心を癒やすには深い繋がりが必要。なんとなく感じていたけれど、それをどストレートに書いてある本のようです。
日本の社会全体が貧困化していることが問題視されていますが、その前段として孤独な人が増えていることが、もっと深刻なのではないかと私は感じています。