写真を本格的にはじめて1年と少しが経ちました。ここまでどっぷりとハマってしまうとは自分でも予想していませんでした。
ただ、1年前の自分と比べて、写真について分かった来たかというと微妙です。むしろ1年続けて来た結果、なんだかよく分からないと感じることが増え、うまい人の写真を見て落ち込むことが増えた気がします。
ちゅうと半端に写真が分かるようになった結果、より高い山が見えてきたそんな感じがするのです。
ブログを開設して10年が過ぎ、とりあえず続けることだけは出来ています。それも才能といってくれる人もいるのですが、時々本当にそうなのかと疑問をもってしまうことがあります。
世の中には、ブログを開設して半年や1年で一気に成果を出して駆け上がっていく過ごい人もたくさんいるし、思わず惹きつけられるような見事な文章を書いている人もいます。
それに比べて自分は、続けてはいるけれど、、、と考えてしまうのです。
さらに、WordPressのコミュニティでの活動ももう何年も続けていますが、がっつりコミュニテイで活動している人達のスキルは全般的に高く、私から見ると何でも出来るスーパーマンに見える人もいます。
自分はあれが出来ない、これが分かっていないとこちらでも自分のスキルのなさに落ち込むことが多いです。
自分は何をやっても中途半端だ。。。
そういう絶望感が、前に進めば進むほど感じてしまうのです。
もちろん、この記事の感じで自分だけの軸を作るぞとテンション高い時もあるのですが、一方でやはり自分は何も出来ない中途半端な人間だと落ち込んでしまうこともあるわけなのですが。
とりあえず、落ち込んでいても何も解決しないので、また匍匐前進をしながら半歩進む。それを繰り返していくことしか出来ないのですが、これが精神的にキツいなと感じる時が定期的に訪れてるのです。
今週の気になった本
武道において上達するとはどういうことか。とにかく基本を身につけろという考え方は正しいのかといった、古武術にかぎらず、何かを身につける時に根源的となる問題について論じています。
なにげに読みすすめていたのですが、写真にも通じるところが多く、一気に読んでしまいました。物事が上達するとは、「未知への対応力」がつくことなのだという言葉が印象的でした。