今年もWordPressのお祭りWordCamp Tokyoが9/14(金)、9/15(土)に開催されます。そして例年どおり、今年もスタッフとして参加していますので、是非遊びに来て下さい。
私は2013年から参加し始めて今年でなんと6回目。スタッフとしては2014年からなので5回目になります。
なんでお前はそんなに毎年WordCampやWordPressコミュニティでの活動しているんだと訊かれそうなので、私がWordCampのスタッフをやったり、WordPressコミュニティで活動している理由を書ます。
WordPressに詳しくなれる
まぁ 当たり前と言えば当たり前なのですが、WordPressコミュニティで活動しているとエンジニアやデザイナーなどWordPressでお仕事をしている様々な人達とつながることが出来ます。
ブログを開設してしばらくの間は私も独力で本を読んだりしてWordPressの勉強をしていましたが、やはり限界がありました。
ところが、WordPressコミュニティに活動するようになって、つながっている人から勝手に情報が飛び込んでくるようになり気付くとWordPressの知識がそれなりに着いていました。
人間には、ミラーニューロンという神経細胞があり、自分の近しい人の行動を自然に真似ると言われています。コミュニティラーニングは効果が高いのです。WordPressを学びたければ、WordPressに詳しい人達と親しくなるというのが最も合理的な方法と言えます。
人の裾野が意外と広い
なんとなくWordPressコミュニティを知っている人から言われるのが、「WordPressコミュニティって怖そう」とか「WordPressコミュニティって難しそう」という言葉。
確かにWordPressコミュニティの運営に関わっている方にはエンジニアの方も多く、イベントの内容も最新の技術動向が扱われていたりするので、そういう部分はあります。
ただ、それだけでないのがWordPressの懐の広さでもあり、面白さでもあります。WordPressコミュニティではブロガーやWeb担当者の方向けのイベントも沢山ありますし、これからWordPressを学びたい人の向けのイベントも用意しています。
むしろWordPressという共通言語をベースに様々な立ち位置の方と関われることがWordPressコミュニティの魅力です。私はブロガーのコミュニティでも活動していますが、この感覚はWordPressコミュニティにしかないものだと言えるでしょう。
そして今年のWordCamp Tokyoでもエンジニア向けだけでなく、ブロガーをはじめユーザー向けのセッションが多数用意されています。エンドユーザー向けのセッションの紹介はこちらでしていますので、ご一読下さい。
グローバルを感じられる
WordPressコミュニティでイベントなどに参加していると、海外からの参加者が普通にいることがあります。WordPressのコミュニティは世界中にあり、海外のWordPressコミュニティで活動されている方が日本のイベントに参加したりすることが当たり前のように行われています。
また、日本の中にもまるで国境なんてないかのように海外のあちこちの国のWordPressのイベントに参加されている方もいます。
私自身は、あまり日本から出ることもないわけですが、そういう人達と交流することで、日本いながらいにしてちょっと海外が身近になったような感覚になることが出来ています。
そして普段英語をしゃべらない私でも、そういう海外の人とスマホ片手に画像をみせあったり、カタコトの英語を話すことで意外とコミュニケーションが取れてしまったりします。
私はこれもWordPressコミュニティに参加する魅力の一つだと感じているのです。
WordCamp Tokyoでも海外スピーカーのセッションを同時通訳で聴くことガ出来ます。そして、懇親会では是非海外のスピーカーの話かけて見て下さい。
今日のアクション
どうでしょうか。少しでもWordPressコミュニティの魅力が伝わるといいのですが。今年のWordCamp TokyoもエンジニアからWordPressユーザー、初心者から上級者までが偏りなく楽しめるイベントになるようスタッフが考え抜いて構成を考えています。ぜひ肩の力を抜いてきて欲しいです。
参加申し込みはこちらからどうぞ。