Apple Watch 4を3週間使ったのでレビュー。日常をゲーム化出来る最強ガジェット!

Apple Watch Series4が手元に届いて3週間が経ちました。事前の情報を調べて今年はApple Watchがブレイクする年の気がすると、思い切って購入しました。

正直なところ、普段腕時計をつけていないので、つけるのが邪魔くさくなって使わなくなるのではないかと恐れていました。ですが、使い始めるとそれは杞憂だったことがわかりました。

Apple Watchは、iPhoneでは出来なかったことを提供してくれる素晴らしいガジェットでした。

常に腕につけているから出来ること

リマインダや、睡眠の記録など、私はこれまでのiPhoneのアプリを使って利用していました。なので、別にApple Watchを使うまでもないと考えていました。

ところが実際、腕に巻いて使い始めると、リマインダにしろ、睡眠にしろiPhoneで入力したり、記録したりするときよりも新知的にハードルが低いことに気が付きます。

それまでiPhoneで入力などをしようとするとどうしてもうっかり忘れてしまうということがありました。ですが、Apple Watchの場合、腕に巻いているので忘れることがまずありません。

手元からiPhoneを取り出してアプリを立ち上げるまでの動作が必要だったことが、腕をかざせばすぐに出来る。これが体感値として想像以上に強力だったのです。

日常をゲーム化することで習慣化出来る

この心理的な距離が近いことに加えてもう一つ感じるのは、Apple Watchをつけることで何気ない日常をゲーム化することが出来るということです。

習慣化したいと考えていても、ついついサボってしまうことをゲーム化することでうまく日常生活に取り入れることが出来るのです。今のところまでで、自分の生活に新しく取り入れている習慣を紹介します。

マインドフルネス

私はこれまで、なんども朝起きて瞑想をすることを習慣化しようとしていたのですが、3日坊主でなかなか続きませんでした。

ですが、Apple Watchには標準で搭載されている呼吸というアプリがあります。このアプリにいいところは、アプリを起動すると進道で呼吸のペースを作ってくれるところです。瞑想というとどうしても、余計なことを考えてしまうのですが、適度な進道が入ることで呼吸に集中することが出来ます。

累計時間も出るのので、モチベーションを切らさずに続けることが出来ます。

Apple Watch

座りすぎ防止

デスクワークの人は、作業に集中しるぎるとついつ長時間座りっぱなしになりがちです。ですが、それはあまり身体によくありません。Apple Watchには一定時間座りっぱなしだと規律を促してくれる機能があり、回数のカウントもされています。

さらに、規律の回数によってたまごっちのようにペットが成長する「Standland」のようなゲームもあるため、楽しみながら自分の動きを観察出来ます。

Apple Watch

ウォーキング

デスクワークの人間にとって悩みの種は運動不足ですが、Apple Watchでは1日のゴールを設定する機能があります。ただ、私の場合、これだけではわざわざウォーキングを続けようとなりません。

Apple Watchの良いところは、ポケモンGOで歩数を計れるところです。Apple Watchではふかそうちにたまごを入れて歩くことでポケモンがたまごから帰ります。

Apple Watch

また、近所のポケモンを探すついでにウォーキングをするということが出来るので、単調で飽きるということが無くなるのです。

Apple Watch

Apple Watch 4は買いなのか

結論を言うと私は100%買って良かった言えるガジェットです。特に運動や睡眠など生活習慣を改善したいと考えている人にはオススメできます。

Apple Watchの最大のメリットは、身体に身につけることで適切なタイミングに出来な情報を伝えてくれるということです。これだけかくと地味なように見えます。

ですが、本来生活習慣の改善というのは地味なものです。そしてその地味なことがつもりに積もって大きな結果になります。人にもよりますが、わざわざジムなどに通わなくても運動を習慣化しやすくなると感じています。

Apple Watchは5万近く価格がするので、安くはありませんが、たとえば運動を習慣化するためにジムに通ったり、パーソナルトレーナーと契約することを考えれば2〜3ヶ月で元が取れる金額たと私は感じました。

とにかく生活習慣を見直したいと言う人には最強のガジェットです。

今日のアクション

今日紹介した使いした以外にもまだまだ、いろんな活用法がありそうです。まだまだ使い倒していきます。

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