WordPressのお祭りWordCamp。昨年2020年は新型コロナウィルスの影響で開催されることはありませんでしたが、今年2021年はWordCamp Japanとしてオンラインで開催することが決定しています。しかも6/20〜6/27の1週間開催となっております。
そして、私は今回6/20 16:00からの地域MeetUpのオーガナイザーが集まる座談会「オンラインミーティング時代の今こそ、地域との関わり合い方を考える」にパネラーとして参加することになりました。
オンラインMTG時代のミートアップ運営の難しさ
2020年から新型コロナウィルスが世界的に流行し、イベントのリアル開催が出来ない状況が続いています。このような中、それまで活発に活動を続けていた地域のWordPress MeetUpは次々とオンライン開催に切り替えることを余儀なくされていきました。
オンラインMeetUpは、これまで参加出来なかった遠方の方や様々な事情で時間の取りにくかった方がMeetUpに参加できるようになった反面、地域ごとの特色が出しにくかったり、参加者同士に交流がなかなか出来ないといった運営の難しさもあります。
そのような中で、オフライン時代と変わらずに継続的に運営を続けているMeetUpがある一方で、オンラインに移行後、活動を休止している地域MeetUpもあるのが現状だったりします。オンライン開催ならではの課題が浮き彫りになって来ています。
地域ごとのオンラインMeetUpの運営のノウハウをシェア
そのような目まぐるしく状況が変化する中、MeetUpの運営を続けている地域MeetUpのオーガナイザーが集まって、その運営のノウハウや気を付けていること、さらには失敗談なんかも赤裸々にさらけ出してしまうのが、今回の地域MeetUp座談会です。
今回の座談会では、オンライン移行後も活発に活動を続けている千葉、岡山、八王子、山梨にオーガナイザーが集まってオンラインで座談会を開催。さらには、全国各地のMeetUpに参加してその特性を知り尽くしている方がスペシャルオブザーバーとして参加します。
WordPress MeetUpの運営の話ではあるのですが、このコロナ禍の中、様々地域のコミュニティなどをオンラインで運営されている方にも参考になる座談会になるのではなるはずです。
山梨WordPressMeetUpを1年半運営して得たモノを伝えたい
私は2020年から山梨WordPress MeetUpの運営に関わるようになりもう1年半が経とうとしています。山梨WordPress MeetUpは当初オンラインで開催することなど想定もしていなかったのですが、開催まもなくコロナの影響を受け、第3回からはずっとオンライン開催を続けています。
自画自賛ではないのですが、山梨WordPress MeetUpの運営は少なくとも今のところ、かなり順調にいっているという手応えがあります。そして、山梨のMeetUpがうまく言っている理由は必ずしもたまたまではなく、オンライン運営で陥りがちな部分をフォローする仕組みを構築していったからです。もちろん、協力してくれる素晴らしいオーガナイザーメンバーが集まったという大前提はあるのですが。
この山梨WordPress MeetUpのノウハウは、他の地域でも役に立つはずだという気持ちで今回、WordCamp Japanに登壇者として申し込んだところ、オーガナイザー同士での座談会という形で参加することになりました。
せっかくの機会ですので、座談会を聴講してくれるみなさんに山梨方式をお伝えすると共に、私自身、他のMeetUpの手法を勉強させてもらいたいと考えております。
今日のアクション
約2年ぶりのWordCampとても楽しみです。気合いを入れて座談会に臨みますので、是非聞きに来て下さい。参加登録はこちらから出来ます。