iPhone 12の発表を待ちながら僕とiPhoneの10年を振り返る

9月16日にiPhone 12が発表されるだろうということで現在ワクワクしております。

そして最近気がついたのですが、私がiPhoneを初めて購入したのが2010年の1月、購入した機種はiPhone3GSでした。気が付けば10年が経過していたのです。

その前からケータイは好きで年に1度くらいのペースでは買い換えていたのですが、iPhoneはパケット代が気になったのもあってすぐには購入しませんでした。ただ、その後iPhone 3GSが凄いらしいという噂を聞いて画面出来ずの購入しました。

なんとその時購入した端末は、まだ手元にあります。こちらです。

画面が小さい。今でもこのサイズのモデルが欲しいです。
色はブラックでした。

iPhone 3GSは前年に発売したiPhone 3Gのマイナーバージョンアップで、レスポンスや操作性が劇的に向上し、今でも名機と名高い製品です。このタイミングで購入したことが影響して、その後iPhoneは2年に1度Sシリーズで買い換えるようになります。

購入当初は、それまで使っていたWALKMAN携帯のかわりに音楽プレイヤーとして重宝していました。

転機が訪れたのは、2012年にブログを書き始めたこと。ブロガーさんが開催しているイベントに参加するととにかくiPhoneとmacのユーザーが多いことに驚きました。

当時は、iPhoneアプリの黎明期で、様々な個人の開発者さんがアプリ開発で注目を浴び始めている時期で、それに合わせアプリのレビュー記事を書くブロガーさんにも注目集まっていました。

特にブロガーの立花岳志さんが主催していたDpubは、アプリ開発者さん、出版者さん、ユーザーさん、ブロガーが1度に会するイベントで、知らずに日頃使っているアプリに開発者さんに合えたりして、めちゃくくちゃ楽しかったです。

この時期のiPhoneとブロガー界隈の熱狂を体験できたことはとても幸せなことで、この時期に知り合った人達とは今でも交流があります。これが今でもブログ続けていられる原動力の一つにはなっているは間違いありません。

その後私は、iPhone 4s、iPhone 5sと変えていきました。

その次に購入したのが、iPhone 6s Plus。画面が大きなPlusシリーズが発売されて、通常シリーズとどちらを買うかでかなり迷いましたが、画面が大きいのは正義とばかりにPlusを購入しました。

ちなみこの時に合わせて携帯キャリアから格安SIMに切り替えました。

ですが、サイズが大きい分操作がしにくく、手から落としてしまうことも多々。結局、落としてフロント硝子をわってしまう事態に。

これに懲りて大きいモデルは買わないと決意しました。

2017年以降のモデルは、ホームボタンがあるモデルとないモデルに分かれていきます。私はiPhoneと言えばホームボタンだったのですが、このときはどれを買うべきは迷ってしまい、すぐに購入しませんでした。

その後、iPhone 8 Prodct Redの発売日にiPhone 6s Plusが壊れるという事件が発生。これは神のお告げということでiPhone 8 Prodct Redを購入。今に至っています。

このころにはiPhoneというかスマホはすっかり誰でももっている日用品になっていました。Android端末との差別化も難しくなっていますし、ただのスペック競争になっている部分は否めません。

来週のiPhoneの発表も楽しみですが、昔ほどのワクワク感はありません。なんというか一つの時代がおわったなぁという感じ。ですが、それでもiPhoneとブログのおかげでここまでやってこれはのは間違いありません。

来週の発表では、また新しい時代を感じさせるモデルが発表されないかなぁと願っています。