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拙著Kindle本にパクリ本が現れた話。起こったことをありままに話すぜ




拙著「本好きのためのAmazon Kindle読書術」はお陰様で累計15000部を超えて多くの方にお読み頂いております。電子書籍の市場規模は、紙の書籍の10分1程度と言われていますので、この数字はとてもありがたいことです。お読み頂いた皆さんありがとうございます。

さて、どこの世界でもちょっと目立つとよからぬことを考える人の目にもとまるもので。実は1年以上の前の話なのですが、拙著のパクリ本がAmazonで販売されていたのです。

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出版社さんからの連絡で事態を知る

それは突然のことでした。拙著「Kindle読書術」を出させて頂いている金風舎の社長さんより突然連絡が入ります。

「Kindle読書術」の偽物が出回っています、と。

え?Kindle読書術のパクリ本?それってどういうこと??みたいな気持ちでAmazonのページをチェックすると。

Kindle読書術

な、これは酷い。

タイトルは「Kindle読書術:本を読む訓練で簡単な多読の方法」。

実のところ、Kindle読書術というタイトルは別に問題ありません。私は電子書籍を出す前にも、Kindle読書術を謳った本は何冊か出版されています¥。別に商標を登録しているわけでも、私の専売特許なわけでもありません。この本のサブタイトルは日本語的に意味がわかりませんが。

一番、気になるのは表紙です。こちらが拙著の表紙。

Kindle読書術

ね。あきらかに似せてますよね。色味の具合、吹き出しの位置など、そっくりです。

私の本は2014、2015、2017年と過去2回の改定を重ねて今に至っています。その経緯を知っている人なら、おっ新しいバージョンのKindle読書術が出たんだと勘違いしかねません。

しかも内容も私の本のうすめて抜粋したようなことが書いています。このままにしておくと読者さんの信頼を失いかねません。金風舎さんとも協議の上、しかるべき対応を取ることにしました。

Amazonに著作県侵害を通告。しかし、思わぬ展開に

このような場合、とりあえず被害を受けた側が出来る最初の一歩はAmazonへの通報です。

金風舎さんがAmazonの違反通告窓口から連絡を入れてくれました。今回の件に関しては、販売時期を比較しても確実にこちらのほうが先ですし、第3者から見てもこちらに正義があるのはあきらなので、これで解決すると安堵していました。

ですが、ここで予想もせぬ事態が。

なぜか、拙著のほうが配信停止になったのです。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは パクリ本を申告したつもりでいたら いつのまにか俺の本が配信停止になっていた」な… 何を言っているのか わからねーと思うが、おれも 何をされたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

意味不明の事態になってしまいました。パクリ本のほうはまだ堂々と配信されています。

私も、そして金風舎さんもわけが分からなくて再三にわたってAmazonに問い合わせ。最悪法的な措置も検討、という状況になってきました。

数日が経過し、騒動からもはやこれまでかというところで突然、拙著の配信が再開。あわせて、パクリ本の配信が停止になっていました。

一体、何が起こったのか。事実関係は全く不明なのですが、こうして一連の騒動は解決しました。

真実から出た誠の行動は決して滅びはしない。あんたははたして滅びずにいられるのかな?パクリ本野郎……

いろいろと学びました

いやね。正直、自分の本にパクリ本が現れるなんて予想もしていなかったんです。私の友人には、結構影響力のあるブロガーさんも沢山いて、そういう人達のブログ記事が他のWebメディアにパクられたって話はよく聴いていました。

でも、Kindle本がパクられるというのはちょっと予想外でした。

後から金風舎の方に伺いましたが、実は電子書籍のヒット作品のパクリ本が出るのはいままでも結構あったことらしく。まったくもって勘弁して欲しいです。

ブログ記事にしろ、電子書籍にしろ、パクるのは簡単なのですが文章を書いているほうは必死です。コンテンツに対して敬意を払って欲しいと切に願います。

今日のアクション

というわけで、本物の拙著は本日もAmazonで発売中です。ご興味ある方はこちらからどうぞ。

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