都立大前「あの小宮」。とろとろスープと辛もやしが決め手のスタンダード豚骨

新ブログになっても続けます。福岡人がおすすめする東京で食べられる九州料理シリーズ。今回は東急東横線をから徒歩3分のところに「あの小宮」というお店です。

今年の8月にオープンしたばかりのお店ということで、事前の評価もよくわからないまま行ってきました。

東急東横線をから徒歩3分

「あの小宮」は東京都立大学駅からほどなくのところにあります。注意しなければならないのは、「豚骨麺 あの小宮」「中華そば あの小宮」という同じ系列のお店が2件背中合わせになっていること。

一見するとどちらかどっちからわからないということです。ちなみに私は最初「中華そば あの小宮」に入ってしまいました。いかれるときはお店の看板をちゃんと確認して入る必要があります。

お店はあまり大きい感じではなく、カウンター席のみ。食券を買って、注文します。

全部乗せラーメンを注文

注文できるラーメンの種類は普通のラーメンに加え、辛いラーメンがあります。初見のお店は必ず普通のらーめんを頼むようにしているので、今回もふうつのラーメンに。

ただし、トッピングがすべて乗った全部乗せラーメンにしました。料金は1100円です。麺の硬さはかため、ふつう、やわらかいとあるのですが、私はバリカタと注文。普通に受け付けてくれました。

トッピングにはきくらげ、煮卵、チャーシュー、青ネギが乗っています。

スープはかなりとろみが効いた仕上がりになっています。このあたり、あっさり系の豚骨が好きな人とは意見が分かれるかも。私は結構すきです。

麺の硬さも良い感じではないかと。ただし、お品書きを無視して注文したバリカタ麺なので、かための麺との違いは不明です。

恒例により1杯目はトッピングを残して完食。替え玉に挑戦します。

替え玉もバリカタで注文

第二ラウンド替え玉を注文しました。1杯百円と値段は東京にしては手頃。周辺に学生が多いということに配慮してでしょうか。替え玉をスープに注ぎます。

ここでトッピング投入。このお店には、辛子高菜が置いておらず、代わりに辛もやしがたくさん置かれています。辛子高菜がないのは残念ですが、辛もやしとドバッと投入します。

量を多めにスープがみるみる赤くなっていきます。美味しそうな色になったところで、さっそく頂きます。

辛もやしと麺を絡めて食べると、シャキシャキ感があって辛子高菜とは違った食感が楽しめます。

トッピングもスープによく絡ませながら食べていきます。

あっという間に完食致しました。

 とろみあるスープとからもやしは未体験

豚骨らーめんの味としては、割とスタンダードな印象でしたが、辛もやしを入れたことで少し印象が変わりました。

辛もやしは辛子高菜ほど主張はしないのですが、その分食感がつよく麺を食べたときにインパクトを変えてしまいます。

できれば、辛子高菜と食べ比べがしたい。ぜひ辛もやしだけでなく辛子高菜も欲しいと感じました。

今日のアクション

学生が多いエリアであるので、お店は結構繁盛しているようです。行ったのは日曜日の夕方でしたが、それでもお客さんが結構いました。次回行く時は辛めらーめんを食べてみることにします。