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IoTデバイス「まもサーチ」「tile」の商品紹介ブロガーイベントに参加してきたよ

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私、物を無くしたら忘れたりすることが大変多い人です。鍵を無くして部屋に入れなくなったことも過去にはあります。うっかりグセを改善するのは難しいですが、最近はGPSなどでなくしてもすぐに見つかるようにしたり、被害を最小限にするという方法があります。

ブロガー仲間に奥野さんに誘われて、GPSを活用してIotデバイスの製品紹介ブロガーイベントに参加してきました。

会場は六本木・豚組しゃぶ庵


六本木の豚組は、何年か前は頻繁にブロガーイベントが開催されていたお店で私も何度もいったことがある場所です。最近は大きめのブロガーイベントが減っているので、来るのは久しぶり。それでも、やはり中に入るとテンションが上がります。

それとこういうイベントについては、明記しておかないと誤解されるので書いておきますが、今回製品のPRイベントということで、豚組での飲食はイベント主催側に負担していただいています。

まもサーチ

今回のイベントでは、まもサーチとtileという2つのデバイスを紹介頂きました。イメージキャラクターを藤本美貴さんがされています。

まもサーチは、小さなお子さんや認知症などを患っているご家族がいる方に向けて開発されたデバイスです。

最近も小さな子供の連れ去りといった聞くだけも怖くなるような事件が起こっています。また、今度超高齢化社会を迎える日本は、認知症など見守りが必要な高齢者の数が激増していきます。そのような日本の状況を見据えて、Iot Bankさんはこのまもサーチという製品を開発したとのことでした。

まもサーチの印象はとにかく手軽でコンパクト。カバーの付け替えも出来ておしゃれ心があります。

ただ、確かもうすでに類似する製品もいくつかあったような気がしていて、それらとの違いは何かなと考えていたところ、価格の比較表が登場。

他者の類似する製品と比べて10から20%程度、価格の面で優位性があるようです。

落し物トラッカー Tile

続いては、鍵や財布など大事なものにつけておくことで、無くした時に探すことができる製品Tileです。落し物が見つからない時には、スマホのアプリから位置情報を取得したり、音声を鳴らして場所を教えてくれる製品です。実は私2年前から他者さんの類似する製品を使っております。

そんな落し物トラッカーユーザーの私から見たtileの印象はとても小回りの効いた製品であるということ。tileはスクエア型、まるボタン型、カード型、シール型と複数のタイプがあり、何につけるかで柔軟に変えることが出来ます。

お聞きしたところ、かなり柔軟に製品開発をされているそうで、カード型の製品は利用者からの要望をもとに作ったそうです。

また、tileはスマートスピーカーにも対応。Alexa,Google Home, Siriのそれぞれの音声アシスタントから音声で場所をお知らせてしてくれるよう操作できるとのことでした。このあたりは、実際に自宅のAmazon Echoで試してみることにします。

製品の認知度を向上させるには

製品をPRしに来られていた担当の方々と、お食事を頂きながらお話させて頂いていたのですが、どの製品にしろこういうIot製品の場合、ITに詳しくない一般層の人々にどうリーチして、市場を広げて行くかは頭を悩ませているところでした。

今回のイベントに参加するようなブロガーさんは、ガジェットなどの情報に常にアンテナを張っているような人ばかりですが、世の中の人すべてがそういうことに興味があるわけではないので。ここは悩ましいところで、担当者の方のご苦労が伝わってきました。

個人的には、こういう製品の成否を決まるのはアプリの使い易さな気がしています。いくら魅力的なデバイスでもアプリが使いにくいとゲンナリしてしまうので。

何にしろこんな便利な製品が手頃な価格で利用できるのはありがたいこと。Iot製品がもっと世の中に普及して欲しいです。

今日のアクション

まもサーチ・Tileともとても良さそうな製品でした。個別のレビュー記事は別途書いていくつもりです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。