2109年上半期で読んで良かった本を紹介するよ

気付くと6月も後半に突入。2019年ももうすぐ後半戦に突入します。というわけで毎年恒例、2019年上半期に読んで良かった本を紹介することにします。

2109年上半期で読んで良かった本を紹介するよ

FACT FULLNESS

今年のNo.1 ビジネス書はこの本でほぼ確定といっても間違い無いのではないでしょうか。FACT FULLNESSとは数字に基づいて、事実を正しくみつめるという意味の造語です。

賢い人ほど陥りがちが世界に対する誤った先入観。それを数字に直視することで、ただしていくことが出来ます。

福岡市が地方最強の都市になった理由

最近はいろんなところで福岡は住みやすくていいよねという話を聴きます。自分の故郷がそういう風にいって貰えるのは嬉しいのですが、なぜここまで福岡が住みよい街になったのかは気になるところ。それは偶然ではなく、先人達の試行錯誤があったからなのです。

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

経済の本質とは何なのか。著者が10代の娘に語りかけ口調でわかりやすく解説してくれているのが本書。ただ、優しい化阿智口とは裏腹に内容は、濃く充実しています。

映画の話や実際に起こった事例なども交えつつ解説してくれているので、私のような経済学音痴の人間は興味深く読むことができました。

あなたの知らない脳 意識は傍観者である

自分の意識とはなんなのか。冷静似考えると頭がおかしくなりそうなこの問題について、様々な視点から考察してくれているのが本書です。我々は、自分の意志決定を自分でしていると考えがちなのですが、実はそうではなないのかもしれない。

人間の意識は90%が自分で自覚できない潜在意識と言われています。それが分かる一冊となっています。

アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ

アマゾンエフェクトと呼ばれるようにアマゾンはいまやネット通販だけでなくあらゆる業種に影響を及ぼす企業になりました。そして次のアマゾンが進出する言われているのが金融の分野です。

金融の分野はいわゆるフィンテックと呼ばれるテクノロジーによって大きく変わろうとしています。日本はその流れについて行けるのか。その現状と課題が見えてきます。

今日のアクション

今年の上半期はいろいろあって読んだ本は少なめでした。それでもその中でキラリと光る本はいくつもあったので、まとめてみました。下半期はもう少し本を読む量を増やしていきます。