新しい時代のブログ運営術が学べる〜【読書レビュー】読まれる・稼げる ブログ術大全

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当モンハコブログ、2012年から開始して現在9年目。来年に入ればもう10年目に突入するのですが、最近正直少しマンネリ気味です。世の中はすっかり動画時代に突入して、ブログはオワコンっていってる人もいます。

こういわれるようになった理由は、一部のキュレーションメディアが起こしたトラブルを機にそれまでの個人ブログの運営手法が全く通じなくなったことが大きいです。新しい時代には、新しいブログ運営術が求められています。

読まれる・稼げる ブログ術大全

今もプロブロガーとして活躍するヨスさんの著書でブログ運営を学び直してみます。本書は著者の一人である染谷昌利さんに献本頂きました。

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個人ブログの運営は厳しい時代

私がブログ運営を開始した2012年と現在の状況を比べるとその状況は大きく変わりました。以前はブログで稼ぐとか、ブログで起業みたいなキーワードがあちこちで散見されたのですが、最近そういうキーワードを見る機会はめっきり減りました。

原因はいろいろありますが、2016年に起きた医療系のキュレーションメディアの事件が大きかったと感じています。検索キーワードを散りばめた医学的な根拠のない記事を物量にものを言わせて大量に公開し、アクセス数を稼いでいたWebメディアの存在が社会問題となったのです。

この事件を受けてGoogleはアルゴリズムを大きく見直し、記事の内容だけでなく、誰が発信しているかを重要視するようになりました。結果、個人ブログよりも企業や行政組織など、権威のある機関のブログやWebサイトのほうが検索されやすくなったのです。

このことにより、それまでのブログ運営のノウハウの通じなくなりました。

本書は、そのような新しい時代のブログ運営術について、これまで常識とされていた部分を見直し、アップデートして解説してくれています。

新しい時代のブログ運営に必要な3つのこと

特定のカテゴリーを強化する

ブログには、大きくわけて特定のテーマについて集中的に記事が書かれた専門ブログと、特にテーマはもうけず個人のキャラクターを前面に押し出した雑記ブログにわけることが出来ます。

以前は、雑記ブログでも更新頻度高ければ検索されやすくなる時代があったのですが、今のこの手法は通じません。今からブログを始めるなら、どのテーマについてブログを書くかきっちりと決めてから書き出す必要があります。

私は、自分のブログのテーマをあまり決めずに続ける中で少しずつ変えた来たほうなので、このブログ運営ですが、それでも時代にあわせて柔軟に変化していくべきなのでしょう。

同じ内容の記事はブログ内に一つだけ

これも以前のブログ運営と大きく変わったところです。以前は、過去記事で同じような記事を書いていても、ほとんどの読者は過去記事のことなど覚えていないし、言いたいこと言い方を変えて何度も書くべきだと言われていました。

ですが現在は、Googleのアルゴリズムが優秀になり、同じような内容の記事を2つ以上書くと重複記事として検索順位を落とされる可能性があります。過去に書いたことと同じ内容をもう一度扱いたければ、新しく記事を書くのではなく、過去記事をリライトする必要があります。

ブログを育てる意識だけでなく、1記事ずつ育てるという意識が重要なのです。

時代が変わっても大事なことは楽しく続けること

ここまで本の中から、昔と比べて大きく変わった点について取り上げたのですが、その反面、今も昔も変わらない部分もあります。それはブログを楽しんで書くこと。

ブログは継続しなかれば、意味の無いメディアです。その意味では、改善を加えてつつも継続されていることがもっとも大事です。運営が苦しくなるようでは続きません。

最悪本書に書かれたセオリーに100%従わなくても、ブログを続けていれば誰かの目にとまり思わぬ展開になる可能性があります(実際、私もいろいろありました)。

とにかく楽しく。これが今も昔も変わらぬブログで成功する極意なのです。

今日のアクション

本書は、現代のブログ運営について網羅的かつ詳しく書かれいて、初心者から私のような10年選手にまで学びのある内容となっています。ブログを愛する全ての人に手にとって欲しい本です。

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