自分の特性を知る!ウェルスダイナミクス超入門講座に参加してきました!

人間一人で出来ることには限界がある。何をするにしろ自分一人で出来ることには限りがあるので、自分の周りの人の協力を得ながらやっていくことが重要です。

ですが、人と組むというのは難しい。自分と同じようなタイプの人と一緒にやるといざというとき共倒れしかねないし、あまりに違う人だと、話が噛み合わないまま終わってしまうかもしれない。自分のと人の特性をうまく把握する方法があればあ。そんなときに活かせるかもしれないのがウェルスダイナミクスです。

プロコーチ大下千恵さんとTwitterのF太さんのコラボイベント「ウェルスダイナミクス超入門講座」に参加して来ました。

4つの周波数と8つのプロファイル

ウェルスダイナミクスとは、アメリカで生まれたある種の能力診断のようなものです。ざっくり言うと(私は専門家ではないので間違っているかもしれませんが)、直感的⇔五感的、社交的⇔内向的かという2つの軸によって対象者の特性を4種類の周波数に分類します。

さらに4つの周波数はどの要素が強いかによって8つのプロファイルにわけることが出来ます。

8つのプロファイルごとに、富を得るための戦略が異なり自分にあった戦略を採用したほうがいろんなことがうまく行きやすくなると考えるのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
ウェルスダイナミクス|一般社団法人 日本適性力学協会公式サイト

富とは何か

ウェルスダイナミクスのウェルスとは、日本語で富という意味です。富というとお金や不動産などを考える人多いですがウェルスダイナミクスの富とは「全てのお金を失った時に自分に残るもの」と定義しています。

お金は大事ですが、それは自分がなんらかの価値を生み出せるから入ってくるもの。自分が生み出す価値の源泉こそが、ウェルスダイナミクスでいう富というわけです。

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自分にあった成功法則しか役に立たない

私は本をたくさん読む方で、いわゆるいわゆる成功した経営者の本も結構読んでいます。ですが、それら読めば読むほどに感じるのは「みんないっていることバラバラで、真反対の考え方もあって結局参考にならん」ということです。

これに対し、ウェルスダイナミクスを取り入れるとではそもそも能力のタイプが違うので、自分と同じようなタイプの人の教えしか参考にならないと考えられるようになります。

例えば、人との協調性が高いことが強みの人がいくらホリエモンの本を読んでも参考にはなりません(刺激にはなりますが)。それよりももっと調整型のリーダーのやり方を参考にしたほうが無理なく実践できるはずなのです。

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今回の講師プロコーチの大下千恵さんは、ご自身が提供しているとコーチングとウェルスダイナミクスの相性がものすごくいいと考え、教える取得されています。コーチオングをする上でも、その人の特性がわかることでコーチングのクオリティがあがるとのことでした。

チームビルディングに活かせる

能力適性診断系のメソッドで言うと、ストレングスファインダーやエニアグラムも有名ですが、ウェルスダイナミクスがそれらと比べて優れている点は、チームビルディオングに活用しやすい点です。

自分の苦手なことが出来る人とチームを組むことでより生産性の高いチーム作りが出来るのです。

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もう一人の講師F太さんは「ライフエンジン」というオンラインコミュニティを運営されています。このオンラインコミュニティでは、メンバー同士でチームを組んで様々なプロジェクトがすすんでいるそうですが、その際にもウェルスダイナミクスの考え方を導入するととても運営がスムーズになるとのことでした。

これまでなんとなくこの人とはタイプが違うなという漠然とした感覚を、ウェルスダイナミクスという共通言語を持ったことで明示的に把握できるといのが最大のメリットなのかなと私は解釈しました。

今日のアクション

こういう診断系のものはあまりに真に受けすぎてしまうと、自分の可能性を狭めてしまう恐れもあるので付き合い方には注意が必要です。それでも人との違いを理解するというのが日本人は苦手な人が多い気するので、ウェルスダイナミクスの考え方はすごくいいなって私は感じています。

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ミライ・ヘムカウ – 想定の範囲内から、想定できなかった毎日へ。

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