iPad Air 第4世代 256GB wifi+cellularモデルが届きました!ファーストインプレッションをご紹介

以前から当ブログでは書いていたのですが、今年のAppleのイベントを見てiPad Air 第4世代に一目惚れしてしまいました。10月16日の予約開始とともに、そく購入。そして発売日の一日遅れの10月24日に自宅に届きました。

私はiPadを購入するのは、初代以来の10年ぶり。初めてiPadを買う人とあまり変わらないのでiPad初心者的なチェックポイント見ていきます。

iPad Air 第4世代 256GB wifi+cellularモデルが届きました!ファーストインプレッションをご紹介

【外観】カラバリのおかげでおかげでオシャレでカッコイイ

今回、iPad Air 4のサイズは、10.9インチ。2020年のiPad Proとほぼ同じサイズだと言われています。私の場合、iPad Proを買ったことがないので基準がないのですが、印象としてはイメージよりもコンパクトな印象でした。

A4サイズの本とほぼ同じ大きさなので、鞄に入れて持ち運ぶのには丁度良いサイズ。重さはwifi+cellularモデルで460gと500gを切っていて、持ち運びに負担は感じません。

A4サイズの本でちょうど隠れるくらい

また、今回のiPad Air 4で話題になって話題になったカラーバリエーションですが、私はこのブログイメージカラーと同じグリーンを購入。緑というと少し派手な色にならないか心配だったのですが、メタリックで控えめなグリーンでポップさが抑えられていて、とてもiPadに馴染んでいます。

【Touch ID】快適で違和感なし

iPad Air 4では認証機能が電源ボタン上のTouch IDになっていることが注目されていました。多くの人がコロナ禍でマスクをつけている場面が多い中、Face IDに不便さを感じていたそうです。

ただ、私はiPhone 8を使っておりiPad Proも持っていないため、Face ID未体験で、これらの意見の実感がわかない部分があります。未だホームボタン式のTouch IDを使用しています。iPhone8ではtouch IDは一つ登録するだけでしたが、iPad Air 4では、Touch IDは横に使うときと縦に使うときで2個登録します。

その上で電源ボタン上のTouch IDについてどう感じるかというと「違和感がない」のひと言につきます。感覚的には、iPhone 8のホームボタンのTouch IDを利用しているのと感覚的な差がなく、とても自然に使用することが出来ています。この場合、違和感を感じさせないのは機能として優れているからで間違いないでしょう。

【ディスプレイ】リフレッシュレートの差によるApple Pencilの遅延は感じない

今回、私はiPad Air 4と合わせてApple Pencilを購入しました。

多くの事前レビューで上がっていたiPad Proと比較したときにProMotionテクノロジーを搭載搭載していないため、Apple Pencilを使用した際にレスポンスが遅くなるのではないかという懸念についてですが、少なくとも私は今のところ感じていません。

iPad購入後、いくつかの手書きノートアプリを購入してメモを取ってみたり、簡単な絵を描いてみたりしているのですが、今のところ気になるようなレスポンスの遅延は発生していません。

ただ、私はデザイナーやイラストレーターではないので、あくまでも素人がメモ書きなどに使用する場合はという条件がつきます。このあたりは今後継続して使用して行く中で気付く点もあるかもしれないので、その時はまた記事にします。

現時点で満足度の高い端末

今回のiPadのメインの用途として想定しているのは学習用で、できるだけメモ書きなどは紙に書かずiPadに集約して行くつもりです。Apple Pencilはそのために合わせて購入しました。

レビュー記事に書いたように、少なくと素人がノートを手書きで取ったり、イラストを描いたりする上では、レスポンスに問題はありません。10年ぶりに購入したiPadですが、今の段階ではもの凄く満足しています。

ただ、私のようなiPadをこれまで使ってこなかった人間には、むしろオーバースペックな部分もあり、今後、スペックを活かした活用法を検討する必要はあるかと感じています。入門機としての位置づけで買うなら、私のように256GB wifi+cellularモデルではなく、64GBでwifiのみのモデルのほうがコスパが良いと感じるかもしれません。

今日のアクション

ほぼiPad初心者の私ですが、iPad Air 4発表時に特に話題になっていたポイントに絞って初見の使用感を書きました。まだ、家に届いて2日しかたっていないので、今後少し継続した上でもレビューも書いてきますので、お楽しみに。

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