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iPhoneアプリ「Cloud Beats」でオーディオブックのファイル管理が凄く楽

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読書はもっぱら Kindleでするほうですが、状況によってオーディオブックも利用しています。ぼーっとしていても耳に音声で飛び込んでくるオーディオブックは時間を有効に使うのに便利です。

そんなオーディオブックをより効率的に使いこなせるiPhoneアプリ「Cloud Beats」の存在を<a href=”https://cyblog.jp/” title=”シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌”>シゴタノ!</a>の大橋さんが発行しているメルマガで知ったのですが、使ってみたら衝撃的に便利だったので紹介します。

オーディオブックの弱点はファイルの管理

隙間時間の活用に便利なオーディオブックなのですが、いつも面倒だなと感じることがファイルの管理でした。

たとえば、iPhoneの場合、オーディオブックを購入して聞くまでに

1.オーディオブックの販売サイトで購入。

2.ダウンロード

3.itunesにインポート

4.iPhoneに同期

5.iPhoneで再生

とこれだけのステップが必要です。一昔前ならこれが当たり前で多分なんとも感じなかったのですが、音楽もクラウドで聴くのが一般化してきた今の時代。正直結構面倒だなと感じるようになっていたのです。

クラウドストレージから直接再生

そんなときに知ったのが「Cloud Beats」です。「Cloud Beats」はオーディオブックのためのアプリではありませんが、これを利用すればさきほどの聞くまでに手間がかかるという問題を大幅に減らすことができます。

「Clouds Beats」はDropboxやGoogleDriveなどのクラウドストレージ上の音声ファイルにアプリからアクセスして、直接再生することができるアプリです。

クラウドストレージ上にオーディオブック用のフォルダを作り、そこから再生すれば、

1.オーディオブックの販売サイトで購入。

2.(クラウドストレージと同期したフォルダに)ダウンロード

3.iPhoneで再生

と大幅にステップ数を減らすことができます。

また、iPhoneやiPadなど複数のデバイスからの再生も手軽に。面倒だなと感じていたファイルの管理がグッと手軽になり、より気軽にオーディオブックが楽しめるようになるのです。

オーディオブック積読を解消

「Cloud Beats」は定価600円とiPhoneにしてはやや高いほうになりますが、オーディオブックユーザーは再生専用アプリとして購入しても損はないと感じました。

実のところ、上記に手間が面倒で最近オーディオブックを購入して、そのまま放置しているオーディオブック積読の状態でした。

ですが、このアプリがあれば、過去のファイルも含めてすべて再生フォルダを作成して放り込んでおくだけで、いつでも再生できるので積読解消にもってこいと言えます。

今日のアクション

オーディオブックは、電子書籍などとうまく組合わせれば読書量を増やすことや知識の定着に便利です。うまく活用していきたいです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。